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2002年08月18日(日) 勤勉とビールと黒パグ

日中は旦那も私もお互い好きなことをして過ごした。

私は9月に担当する「ホームページ作成」の講習会のため勉強をした。
旦那は小六法を開いて何やら勉強していた。

なんと勤勉な夫婦なんだろう。
素晴らし過ぎる。

勤勉夫婦はおやつに昨日親戚からいただいた「おはぎ」を食べるのであった。
冷たい「麦茶」とともに。
おやつを「ポテチ」や「チョコ」にしないところが真面目さをかもし出している。
「おはぎ」を口にするなんて文豪っぽい。(謎)
飲み物が「麦茶」というのも昭和初期の古き良き日本である。
勤勉な日本人の象徴といったおやつタイムであった。

しかしこの真面目な勤勉ぶりには実はたくらみがあったのである。
それは夜のビールをおいしく飲むためという。
ダラダラ過ごすより、勤勉にいそしんで過ごしたほうが絶対ビールがうまいはずである。


そして夜は計画通り、昨日もいだばかりの夏野菜を天ぷらにして勤勉夫婦はビールを楽しんだのであった。うっしっし。

そしてビールを飲みながら
私の実家の黒パグのクロ助の話しをした。

「あいつは妙に黒毛に光沢がある。」

「黒ラブだったらそうは思わないけど、あの小さな体がツヤツヤしてると嗜虐心をそそるんだよね。」

「だから押し倒してもみくちゃにしたくなるんだよね。」(私はいつも赤ちゃん言葉になりつつグチャグチャにしてしまう。)

「そうそう、そうなんだよね。」

「体はちっこいくせにキ○タ○はでっかいよね。」(キムタクではない)

「そうそう、なんなんだろうね、クロ助って。」

勤勉者の会話とは思えない会話で今日という日が暮れていく。


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