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2002年08月15日(木) すごい二の腕でサマードレスを着る

突然思い出したのであった。

去年旦那に買ってもらったサマードレスを(サティーで1000円)今年はまだ着ていなかったことを。


サマードレスを着て憎たらしい二の腕と憎たらしい笑みをご披露
悔しい。
もうすっかり秋の気配の今日この頃。
あれを着て今年の猛暑を過ごしたかった…。

今でもまだ間に合う!
そう思い肌寒い中サマードレスを引っ張り出し着てみたのである。



それを着て夜は私の実家に夫婦で遊びに行ったのだが、妹が突然何も言わず
ギュムっっと私の二の腕をつかんだのである。

「つかまずにはいられなかった…」

と妹はコメントしてくれた。
それも 川 ̄∠ ̄川  ←こんな顔をしながら…。

寒くなり何年も前にヤマザワというスーパーで買ったカーディガンを羽織ると妹が

「ヤマザワとサティーだから今日のお姉ちゃんは<ヤティーさん>だね」

と言った。
それも ( ̄ー+ ̄) ←こんな顔をしながら…。


父と旦那がお酒を飲みながらナイターを観ていたら

突然母が言った。


「ひーむ君ってあと何年で定年なの?」


唐突な母の質問に指を折りながら計算する旦那であった。
日ごろ数字を扱う仕事をしている旦那であるが、いくら「数字使いさん」とは言ってもこの唐突な母からの質問にちょっと暗算速度が遅れる。(でも私の暗算より数倍はやかった。悔しい。)

それにしてもなぜ母はそれを知りたかったのだろうか。


ナイターが終わり(巨人9回裏で1点追加して勝った。)
チャンネルを「渡る世間…」に変える。

京唄子の口がどうのと茶の間で話していると突然父が

「昔からそうだったべや(東北弁)」

と言った。


みんなで

「何が?」

と聞くと何も答えない父。

「何が昔からそうだったの?」

と再度聞くと怒鳴りながら

「昔からそうだったって言ってるんだ!」

との答え。

「だから何が昔からそうだったのっ!」

と皆の声も大きくなる。

「だから昔っからそうだったって…」

と、父もますます声が大きくなる。
そして父は最後に

「さっぱりわかんねぇ」

と、こちらが言いたいセリフでこの話題をしめたのである。
結局何が昔からそうだったのか誰もわからないままその会話は終わった。

京唄子の話題に戻り、元旦那の名前ってなんだっけ?という話題にうつる。
有名なのに思い出せない。あとちょっとで出てきそうなのだが…。
みんなで「なんだっけ?」「なんだっけ?」と言っていると父が

「確か、なんとかトオルっていうんだ。あれぇ〜…何トオルだっけかなぁ」

と言った。

せっかくここまで出がかっていた答えがその発言で白紙に戻る。
みんなで「何トオルだっけかなぁ?」という苦しみを味わう。
しばらくトオル地獄から抜けられないでいた。

答えは「鳳啓助」なのだが…。
(ぜんぜんトオルじゃないし。)


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