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2002年05月29日(水) 不安だなぁ

ワイドショーをみていたら、未成年の性意識に関する話題が。
今は、小学生も援助交際する時代だとか。

びっくりである!!
ホントなのだろうか、この話。


テレビの内容を全部信じるわけではないが、向かい合ってナイフとフォークで食事をしながら

彼  「おまえ、オレの友達とやっただろ」
彼女 「やってねぇよ」
彼  「やっただろ」
彼女 「だから、やってねぇよ」

という話をして笑いをとっている番組があるが、なにがおかしいのか私にはまったく理解できない。

恋人の浮気をあばき、そして自分もあばかれる。
最後は浮気したもの同士大笑いして終わり。

…普通に考えたら、こんなことが現実に起こったら立ち直るまでに10年かかりそうだ。
そして、友達関係も戻らないと思うのだが。
人間不信に陥ってしまうかもしれない。

やらせだったとしても、これが「普通の感覚」などと子供達に植え付けてしまいそうでとても心配だ。(なんだか今日の私はまじめである)

これからどんな世の中になっていくのか、真面目に私は心配している。



ところで、今日はどこにも出かけず家にいたのである。

旅行と、それから久々のエアロビに疲れていたのかなんだかすっきりしない1日だった。
あ、でもちゃんと早起きは続けているのである。

今週末からいよいよ仕事だ。
今日は事務所と連絡をとり、講習会の内容の確認などをした。

N新田町の打ち合わせの電話だったのだが、(打ち合わせというほどすごい話ではなかったのだが、かっこいいので打ち合わせとよんでみた)

「昨年度のN新田町の講習会、とっても評判よかったんですよぉ。
とてもよいインストラクタだとほめていただきました」

と、話の最後に言われた。
う、うれしすぎる…。

ほめてもらいたくてやっている仕事ではないのだけれど、私なりに一生懸命取り組んできたことだったのでかなりうれしかった。


実は…
少し前にある会社の面接を受けていたのだ。正社員としての面接だ。
その仕事もパソコンのインストラクタの仕事。
勤務先も自宅から近いしなかなか魅力的な会社だったのだが、しかしすでにN新田町の仕事が決まっていた頃でもあった。
まだ断ることもできるタイミングだったので、もし採用されたならN新田町を断ろうと、そんなことを考えていた。
そのときの気持ちは正直、正社員の道を選ぶ方に傾いていたのだ。
でも面接前日になると、ちょっと迷いが出てきた。

とりあえず、受けるだけ受けてみようと面接会場へ行ったのだが、

結局次の日に即、辞退の電話を入れたのだ。

なぜかというと、

…あまり詳しく書くと、どこの教室なのか分かってしまいそうなので書かないが、
簡単にいうと
「オリジナリティー」
が発揮できないシステムだったかだ。

楽はできそうなのだが、
楽だけど私にとっては楽しくない仕事になりそうだった。

今まで何ヶ所かのパソコン教室でインストラクタの仕事をしたが、今回面接を受けた教室が一番楽そうだった。
でも私はいつか仕事がつまらなくなるだろうと思う。

それに比べ、N新田町、N市での日々の楽しかったこと…。

ずっと継続される講習会ではなさそうなのでいつ終了するかわからないのだが、やはりやってて「楽しい」と思える仕事を選びたいと思った。

パソコン教室に勤めていた昔、
とにかく受講者の検定合格を目標に置いた仕事だったのだが、(ノルマもあったので)IT講習会はそんなセカセカした雰囲気がなく、しかしその反面、受講者がパソコンを好きになるも嫌いになるも私次第…という責任もちょっとあり、そして何より受講者のおおらかさがたまらなく良かったので、結局私は今までどおりの仕事を選んだ。
(…ふつさんは勝手に採用されるつもりでいたらしい。自意識過剰なんじゃない?ふつさん?わざわざ辞退しなくたって落ちていたかもしれないじゃない)
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どうなることやらと思っていたのだが、
おかげさまで昨年度と同じく「N新田町」と「N市」の講習会の仕事に携わることになった。(噂では「N市」はないと聞いていたのだが)

N市のまりっぺさん、今年度もよろしく!
今度こそ再会できればいいのだが。


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