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2002年05月10日(金) 最近の私はえらい

数日前から早起きをしている。



できることならば1日中布団の中で暮らしたいというこの私が。

この私がである。



今までは、恥ずかしくて人には言えない時間に起き
(旦那の出勤時間が遅いので、世の中の人はすっかり活動開始している時刻に起きていた)
ゴミ出しもぎりぎりで、

ひどい時にゃあパジャマで収集車を追いかけていた子供だったあの頃…。




これじゃあダメだと、あるとき急に目覚めたのであった。

30うん年間、一度だって成功できなかった早起き習慣をどうやって植えつけたらいいのか考えた。

考えて考えた末、自分でも自分に惚れてしまうほどのナイスアイディアが浮かんだのである!!



名付けて
    「ギャンブラー作戦」


ナゼにギャンブラーかというと、
読んで字の如く、「賭け」なのである。


旦那のYシャツが1枚もなくなったときに決行!


Yシャツのアイロンがけはあえてせずにそのまま就寝。
なぜなら翌朝アイロンをかけるからなのである。

寝過ごしたらOUTである…。

「そんなのやめてくれよぉ〜…」

と、子羊のようにか細く講義する旦那の声を無視し、私は強行作戦にはいる。

「おやすみ」



そして翌朝…

目覚ましがわりのPHSの電子音が枕元で鳴り響く。
ピピピピ。ピピピピ。

1度目の6時の電子音は無情にも却下される。
ストップボタンをブチリと押す。

ピピピピ。ピピピピ。
2度目の電子音もこれまた簡単に却下。

そしてラストチャンスの3度目の電子音…。
ピピピピ。ピピピピ。

…ここでいよいよ目覚めるのであった。
まるで冬眠から覚めたクマのように。
(3度目で起きるなんて、究極のギャンブラー)


こうやって無事アイロンがけが開始された。

1日3枚と決めている。プラスハンカチ1枚。


おかげさまで1日3枚もかけていると引出しの中が充実してくる。

そうなるとまた危機感が薄れてくるので私は次の作戦を考えた。

ふふふ( ̄ー+ ̄)

これまた恐ろしい作戦なのである。



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