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2002年05月05日(日) へなちょこキャンプ/『汚物のような鍋を食す』

注)この日記はキャンプから返ってきてからつづっている。
しかし、まるでその日につづっているようなインチキ日記である。




ビール大好き!

昨日のPちゃんの件をきっかけにお隣さんと仲良くなる。
お隣さんは、昨日私達に冷え冷えのビールをお土産に買ってきてくれた。ありがたい。
お隣さんも私達と同じく2泊3日だそうだ。

Pちゃんのご主人であるそのお父さんは、元野球選手であった田淵にちょっと似ている。
宮城県なまりもバリバリでとっても親しみやすい人だった。

「オレの財布もピーピーだよ」

と、Pちゃんの名前にかけての駄じゃれもステキだった。

そんなお茶目なPちゃんのお父さん、
知らない人が飼っている犬に向かって

「ハウス!」

と命令していた。
その犬は知らないおじさんからの命令にも律儀に答え、自分の小屋へソロリソロリと戻るではないか。
そんな犬の心をもてあそぶべくPちゃんのお父さんは

「バーモントカレー!」

と、小屋に戻った犬に向かって叫んでいた…

少年のようなお父さん…。



汚物のような鍋

さてさて、今日のお昼は

昨晩の「つくね鍋」で残ったスープにインスタントの塩ラーメンを入れることにした。タマゴも割って入れてみた。
見た目はとても汚いが、実は素晴らしいエキスに満ち溢れた黄金のスープなのである。
鶏のエキスと野菜のエキス、糸コンや豆腐のかけら、それから昨日の最後に投入したうどんの切れ端などもブレンドされた、それはそれはすばらしい、きっとガチンコラーメン道でも絶賛されるであろうスープである。

めちゃめちゃうまいっ!!
ウソではない!本当だ!!

でも見た目はまったく「汚物」である。
飲みすぎてこういう感じのもの吐き出したこと数知れず…。




にんにくを炒める
夕飯は旦那による「ペペロンチーノ」である。

彼の性格がよく現れているのだが、にんにくはきちんと芯が抜き取られていて(芯を取っておくといいらしい)ジョウギではかったかのかのように等間隔でスライスされている。
そんな規則正しいにんにくをオリーブオイルで炒めているシーンを記念にアップしてみた。


箸さばきも一定のリズムを刻んでいる。


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