2007年01月23日(火) |
flash of heart |
作りました。こころフラッツュ(CM)。 実際内容も作っていたんだが、元ネタが元ネタなだけに 大々的な公表はマズいんじゃないかと友人から指摘を受け、大々的な公表は残念ながら断念した。 音楽がなければまだマシなんじゃね?という気持ちで、一応CMだけ作ってみた。 どんなんやろ。 昨日の深夜から、寝不足と吐き気に襲われながら作った(製作中のBGMは月光浴/柴田淳のみを延々リピート) CMフラッシュはどうやろか(笑)。 内容としては、「こころ」を読んでいない人にもそこそこ雰囲気が伝わるように作ろうと心がけた。 最後に「Kの疑惑を徹底追及!最後の証拠を突きつけ、Kを自殺へ追い込め!」 というゲーム内容的なブラックジョークを入れようとしたんだが、あまりにもそりゃ酷いと思いなおしてやめた。 今となれば、やめてよかったと思う。Kごめん。
最近「こころ/夏目漱石」を読み直していて、感じ方が昔と変わったのに気づいた。 昔はどちらかというと、「先生と私」の"私"が主人公気分で読んでいたのだが、 書き方が「先生と私」の"私"の回想で書かれていることを見ると、 やはり本当に言いたい部分としては「先生の遺書」であって、主人公も「先生の遺書」の"私(先生)"なのだろう、と。 いろいろ文章についてとやかく難しく考えるのが癖になってしまった。 とにかく、ただ楽しく萌えて読んどるだけなんだが。
さて、先日19日に東京ディズニーシーに行ってきた!! B型娘が誘ってきたため、断る理由もなく二人で行ってきた。先が思いやられる出だしである。 天気は曇り後晴れ。風が強く、潮風が容赦なく吹き付けてくる。 開園前から行っていたんだが、もうなんか行きなれたせいか、二人してダラダラしすぎ。 開園直後の「ミート&スマイル」(キャラクターの小イベント)は暴風の為中止。あーあ、楽しみにしてたのにぃ〜。 で、そうとなれば速攻去年新しくできた「タワーオブテラー」という絶叫系のファストパスを取りに行く。 開園10時、ファストパスを取りにいったのが10時半ごろ、その時点でファストパスの時間が1時55分という時間である。 どんだけの人が待ってんだよ、と。 ToTの前広場にある一回¥500のゲームで、ボール(4個渡される)を投げて入ったら デカいヌイグルミが貰えるのがあったため、B型が「やりましょうよぉ!」と言ってきた。 自分は特にヌイグルミに興味はなかったんだが、別にやらない理由はないし、勝負事には負けたくないため、 やってみたら・・・・惨敗ですよ。 あまりにも悔しいので、同じ景品が貰える隣のゲーム (ボールを4個渡され、3×3のワクに転がして、3列揃ったらヌイが貰える)に向かう。 その時点で、B型がすでに諦めモード。このゲームやろうと言ったのはアンタじゃ――!!という気分で、 なんでかすでにB型よりもアツくなっている自分である。 で、ゲームをやったらボール3個の時点でビンゴになり、大当たりである。 ヒャッホー!!だが、実は自分でも「ハズレる気がしな」かったから、あまり衝撃はなかった。 ボールの最後1個が余ったから、「これはどうするんですか?」と聞いたら シーのキャストが「これはチャンスボールです!」と笑顔で言ってきた。
ちゃ・・・・・ちゃんすぼーる?
虎「どういうチャンスなんですか?」 キャスト「好きなところに投げ入れてください!」 虎「投げ入れたら、どうなるんですか?」 キャスト「どうもならないんですが、楽しいですよ★」 虎「じゃぁ、今ビンゴになってるやつ弾いてこれ入れたら、もう一体貰えたりするんですか?」 キャスト「それはないですね〜」
・・・・意味のないチャンスを与えられた自分は、どうしたらよかったのだろう。 とりあえず目的無く投げる意味はないので、今ビンゴに揃っているボールを弾く心算で投げる。 案の定無理である。ニッコリ笑うキャスト。貰えるミニーぬい。 自分の部屋にぬいは要らないので、B型にあげるよ、と言ったら大喜びしていた。 「彼氏みたいですね〜★」と言われた。 そうやなぁ。こういうチャンスをモノに出来る彼氏を作ったほうがいいよなぁ、と自分で思う。←何
さて、目的のToTに乗れるのが確実になったため、センターオブジアースなどをダラダラと攻略していく。 昼ごはんはキャラクターと食べるとこ。名前忘れてもうた。化学っぽいとこですよ。 そこで、食事中に「ミキ・ミニ・プルート」と何度も戯れる。 つーか、戯れすぎだろ、っつーくらい戯れた。あれはランドの「ミートミッキー」なんかメじゃないね!!! その時園内のディズニー&ビームスのコラボショップで 油性マジックの「マッキーマウス(ディズニー&ビームス&ゼブラのコラボ)」を購入していたため ミッキーとミニーに「サ、サインを下さい!!」と交渉してみる。快く受けてくれるミッキーとミニー。 しかもすげぇ、紙(パンフレット)をちゃんと見てる。いやぁ、凄いわぁ。中の人。←いません! B型がミッキーに、店のナプキン(しっかりした布製・繰り返し使う)を出して 冗談で「これにサインちょうだい〜」と言ったら、ミッキーに身振り手振りで 「それは、ひざに、おくものだよ。さいんは、できないんだよ」といった風に指摘されていた。ミッキーかわええ。 プルートがややウザくてどうしようかと思った。 食事に、鼻を近づけてクンクンするんだが、賞味5分くらいずっとそれ。 もういいよ・・・・もういいよ、プルート。 ネタがなくて辛いなら、いいよ。次に子供が待ってるよ・・・・。
こういうときに思うんだが、自分キャラクターに向かっていっつも敬語(汗)。
で、ご飯の後インディやらぐるぐる大回転やらいろいろ乗って、ショーを見る。 風もやや治まり、ショーが出来るようになったのが素晴らしい。 そこでレジェンド・オブ・ミシカ初めて見た。 内容としては、『妖怪と人間が仲良く共存していたけど、人間が争いを始めたから共存できなくなったよ! でも、(なんでかわからんが)また共存できるようになったよ!楽しいね!』 という、すっかり水木しげる的な内容である。 横から見たのもまずかったが、なんだか・・・・なんだかなぁ、な内容である。 水上ショーだから船的なものが沢山出てくるわけだが、それがどれもお金がかかってそうなのに魅力的に見えない。
(今画像を載せようと思ったら、激重なので諦めた。のっけたら後日記載します。)
ポカーンとしている間にToTの時間になったため、ショー半ばで退散。そして今回の(ほぼ)目的のToTへ!!!
ToTは、ホテル王のなんたらハイタワー氏がどっかの原住民が大事にしていた守り神(ヒリキ・ウドゥンドゥ)を 力づくで奪って持ち帰ってしまい、その呪いにかかり、ホテル最上階に行った後行方不明になったという話。 その歴史を探る、という名目で、彼のホテルの最上階へ行ってみましょう! というアトラクション。 アトラクションの舞台はホテル王の建てたホテルである。
ホテル内のロビー部分にはポールが立ち並び、順番待ちの人を大量に収納することができる。 フロントの作りこまれっぷりや、古びた感じを出したりするのはさすがディズニー!といった感じ。 素晴らしいクオリティ。かなりステキである。
内部に入り、ホテル従業員(笑)の話(伝説)を聞く。アトラクションに着くまでが相当長い。 時間という部分よりも、作りこまれたホテル内部の装飾やなんたらハイタワー氏が持ち帰った設定の 仏像やらなんやら、そういう類が展示してある倉庫みたいな場所を通ったりと 人を待たせながらも、待たせた気にさせないという素晴らしさ。
で、結局はファストパスだったので殆ど待たず、折角の倉庫もほぼスルーである。ちょっと残念。 ホテル側の説明で「業務用エレベーターで最上階までご案内します」というのがあり、とうとう乗り込む。 業務用エレベータは縦3列・横10人乗りくらいだったと思う。 映画館のような着席っぷりを思い出して欲しい。あれが少人数で、しかも車のシートベルトみたいなんを装着。 ガーン!とエレベーターのドアが閉まった瞬間に「愚か者め!!なぜ止めたのに来てしまったのだ!!」というような声が響き ウィンウィンエレベータが動きはじめる。 ひいいぃぃぃ!!Gを感じる――!! その後、まぁちょいちょい動きはあるんだが、ネタバレになるので言わない。 是非体験してみてね★ 絶叫系には強い自分だが、叫んだ。すっげぇ叫んだ。そんで面白いと爆笑。 エレベータが一気に急降下していきます。暗闇だから怖さ倍増。
とにかく面白かった。
その後またいろいろまわって、今度は期間限定イベントのスウィートハート・ロマンスというのを見に行く。 あまりのつまらなさにゾクゾクする。 周囲からも「つまらない」とか「何アレ」という声が多数上がり、あまりのシュールっぷりに笑いが込み上げる。 文化祭みたいなノリですよ。一部だけが楽しんでいるっていうね。 大きいところで、365度から見られるようなとこでやるようなイベントじゃないな。 そこで、シーは本当にキャラが少ない・・・と痛感した。
その後再度ToTのファストパスを取ろうとしたら、もう配布終了でショkックを受ける。 傷心のまま歩いていると、小さい広場で、外人三人(シーのキャスト)がコントをしている!! 黒人2人、白人1人、全員コックさんの格好で、鍋とかお玉とか、調理道具を使ってコントをしている。 オモシロそうなので真正面の最前で見始めるB型と自分。 人はかなりまばら。しかも笑いも薄い。でも、やっていることとか言っていることとかは結構面白い。 「ディズニーシー」としてのアトラクションやら何やらそっちのけで、外人コントに見入る二人(笑)。 しばらくすると、広場横を和服を着たドナルドが通過!!気づいたけど、外人が面白いのでそのまま見ていると←オイ なんと真横からドナルドが現れた。 女性のキャストが「ドナルドが通ります〜開けてください〜」と人を分け入って、 ドナルドが突然コント三人組の中に入ってきたのである。一気に盛り上がる広場(笑)。 最終的に彼らは調理器具とかで演奏をする演奏家(打楽器にする)で、ドナルドは酒樽をタイコにしてどんどん叩いていた。 ドナルドかわいかった。
・・・・黒人2人が「チョット!チョットチョット!」とやっていて、グッときた。
そして最終的に閉演がなんと19時という、ありえない速さ。 ランドは22時までやってるのに!!ぷぅーだ!!←かわいくない 知らんかった自分が悪いんやけど。でも結構遊べた。疲れも少なかったしな。
今度は『大人バーに入り浸りで、シーのアトラクションなんぞ無視してみる』を頑張りたいと思う。
あ。昨日DVDリバティーン買った。まだ見てないが、エロデップが楽しみです!!!
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