友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2005年12月02日(金) LIVE GAMMA RAY O-EAST

ぬぅぅううううぉぉおおおおぁぁぁああああ―――!!!!
奇声でおなじみのMAD TIGERですがいかがお過ごしでしょうか。
もう前回の東京ディズニーランド報告やら、那須にいったよ話や、「春の雪」を見たよ報告も
その他すべてぶっとばして本日の報告じゃ――!!

本日はMADのメタル魂を呼び覚ますかごとく、メタルライブに行ってきた。
案の定一人で。
GAMMA RAY in O-EAST

予習ゼロ。←コラ
だって、CD買う暇が無かったんだもん。
今まで持ってるやつを何度か聞いて、新曲は全くノータッチで突撃するしかない。
それなりに早い段階でチケットは取ったのに、番号は後ろの方。マニアが多かったんだろうな。
人は例の如く男性ばかりだったが、女性もいた。男女比7.5:2.5といった具合。
しかもマトモそうな人が多い。メロスピとは一味違うなぁ。←コラ
反対側のO-westではなにやらヴィジュアル系っぽいライブがあるようで、女性がたむろっている。
むさ苦しい猛者共に相反したそこは、踏み入れられないサンクチュアリ。
んで、入場。グッズ売り場でTシャツを物色しようかと思ったら、なんかTシャツ売り切れだそうで。めでたいこってすた。
それだけでグッズを見る気も失せてとっとと入る。
開場に入ったら、かなり人が少ない。自分の番号が本当にそんなに後ろだったのかと不安になるくらい人が少ない。
正式にいえば、戦場に足を踏み入れている人が少ないのだ。
皆一段高いところから、戦場を見下ろしている。
いやいや、「ハウスの醍醐味は戦場に在り」と先人が仰ったように、(言ってない)自分は戦場に行くぞオルァァ――!!
ということで、いろいろ脱いでRAGEーTシャツを露出。テヘ★←キモい
RAGE仲間を探すがおらず。残念。
で、戦場の中央上手寄り定位置について開演を待つわけだが・・・・・・なんと!!!

開演の間かかっている曲が、ずっとRAGEでした!!!アルバムUNITYかかりまくり!!

ぬぉうぅぁぁぁああ!!!!あぁぁぁああ!!ピーヴィーのお姿が頭を過ぎる!!
一人鼻息荒く、興奮を押し隠す自分。
ヤバイ。こんなところで本命が恋しくなるなんて。
遊びじゃないのよ、貴方にも本気よ。でも・・・・でもね。
とまぁそんな具合。←何
で、もう本当に嬉しくて、やっぱりジャーマンメタルはいいなぁ、とか、お国でどんな関係なんやろ、とか、
もうRAGEのことで頭もいっぱいにしながら、ワクワクしてたわけです。
本当、意表を衝かれた感じでとっても嬉しかった。

で、時間がたつにつれてどこ行ってたんだか解らないけど人がかなり増えてくる。
戦場になだれ込む猛者。
お前ら、自分よりも番号先のくせにどこ行っとったんじゃ、と。もったいないなぁ。
で、なんか前方の集団が、仲間を呼んで前にガンガン入れていくんですよ。
あれは、なんなの?自分もムッとしたなぁ。2人くらいならまだいいけど、総数7人くらい強引に押し込んでたから。
周囲の人が「頭が悪そうな人が前にいるね」と会話をしていて、傍観している気持ちでいるとちょっと面白かった。

そんなこんなで開演。
始めは前座と称されるSTORM WARRIORが先陣を切った!!
自分は知らなかったんだけども、なんかすげー格好いい!!!
曲が、とかじゃなくて、もうヴィジュアルが。
下手にドワーフがおる――!かわええぇ――!!
目の前には”外人メタルの定番”金髪でウェーブが立ちはだかる。
ソレより何より、自分の心を掴んだのはドラムのお姿でした。
すっげ―――かっけぇぇぇええ!!!ヴィジュアルが!!
ドラムさばきは正直単調というか、手数も少ないしあまり好みではなかったけども
栗色のストレートでシャギーの入った肩までのワンレン、
また外人らしく毛量が少ないから、汗をかくとピタッとするわけ。
んで超長身。上半身裸で胸元に刺青。やっぱりドラマーは刺青が似合うなぁ。
そんなことを思っていると、背後から奇声が聞こえてきて、女性の場違いな黄色い声に耳を劈かれる。
「うっわ、なに!?」と思っていると、なんかメンバーの名前を連呼している。
カッコイイー、とか、キャ――!!みたいな、もう今までメタルのライブウン回行ってるけども、
マシンガンズですらそんな黄色い声聞いたことねーぞと言いたくなるような、
本当に酷い黄色い声を出している女が一人いて、終始それが気になる精神的に弱い自分。
曲としては、そこまで引きこまれるものはなかったな。
メンバーの優しさとかサービスはしっかり感じたが、コテコテジャーマンとも違うのかも。

swはそんな思い出。←ダメだろ


で、セット変更に40分くらい待つ。セリフ「志村ーうしろうしろ!」
そのセット変更や、楽器を弄るローディーさんの喋りが全部ドイツ語!!
うっはぁ〜ジャーマニーやぁ〜と感動する。
ぶわぁ−っと喋って「ダンケ!」とか言う。うわぁー出たーダンケでたー。←煩い
そうやっている間に、いろいろ人が割り込んでくる。で、隣にいきなり一人の女が来る。
嫌な予感がする。
すっげぇフラフラして、始終髪の毛触って、いきなりすばやく振り返ったり、空気を手で仰いで食ったり(?)
なんか精神異常者みたいですっごく引く。嫌な予感が倍増する。
で、GAMMMA RAY開演。

カイ――――――――!!!!!!

叫びまではしなかったけど、もう嬉しかったなあ。
あのカイ・ハンセンがいるんですよ。これは凄いよ。
隣の女は奇声を上げ始めた。お前!やっぱりあの奇声の女だな(`Д´;)!
期待に胸膨らませる猛者が、容赦なく、一気に後ろから押してくる。
なんか中央よりに押される自分。隣にいた女がいなくなる。
そのまま演奏開始。
曲はイマイチわからん!でも、解り易い!!
拳も上げやすい!
なにより自分は「ハレル〜ヤ!  レボリューション!」を連呼。完全に覚えてるのはそこくらい。←最低
見んなすごく楽しそうで、カイとの声のやりとりなんかは、
楽しさとともにカイの声量や、パワーを見せ付けられて凄いと思った。
アンコールが3度あったかな?
手拍子とともに「オイ!オイ!オイ!」の掛け声や、手拍子とともに「ガンマレイ!ガンマレイ!」の
素敵なアンコールもあった。
で、多分2度目だかのアンコールの時、GAMMMA RAYが演奏して曲終盤に差し掛かったとき、
いきなり外人のゲイシャが舞台袖から乱入してきた。
え"え"え"え"え"え"と思ってよく見てみたら、STORM WARRIORのメンバーでかなり驚く。
だって、だってよ、浴衣着て(多分ホテルの)ドワーフは帯巻いてたけど、それ以外は皆鋲つきベルトで締めていて、
頭はふわふわのアップにしてお箸が突き刺さってんですよ(笑)。
それにしても美人やわぁ〜あれは。
胸元から覗く鎖骨がエロすぎ。髪の毛が乱れてその鎖骨にふわりとかかるのもエロすぎ。
あーごめん変態で。
女装したエロイカってあんな感じなんやろか。←何の話だ

で、セッションになるわけだが、なんかもうギターを浴衣で弾くのもアレやし、
髪も浴衣も乱れてくるのもアレやし、もうこっちの鼻息が荒くなるやんかボケー!!
しかも、消えたと思った奇声女がいきなり左前方にぶっこんできた。
そして再開される奇声。「キャーーーー!!かっこいいいーーーー!」
・・・・・。

カイー!カイー!助けてー!オラをマトモな世界に連れ戻して――!!

で、最終的にはいきなり元・ANGRAのアンドレ・マトスが乱入。
何をしに来てんですか、お宅は。と思わずにはいられない。
もったいない!ちゃんとシャーマン(バンド)で来ればいいのに!!
マトスは確か2,3曲歌って帰っていった。

アンコールも終わったあと、なんだかんだでカイが「新宿の○○で打ち上げやるから来いよ」みたいなんを
言っていて、いける人が本当羨ましかった。


今日は、おもしろかった。




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