というドラマがある。 父親が初回から何故か見たがり、仕事疲れで嫌がる自分を無視しては居間で見、ご満悦だった。 そして毎度毎度、典型的なクソドラマだと自分が罵っていた。 父親も「このドラマはおかしい」と言い、でもチャンネルを変えると怒る。 「なんだよ・・・・こちとら、バカバカしくて見てらんねーんだよ・・・。」と思いながら黙って食事を取り、部屋に上がる。
なんつーか、本当に久々に見た最高のクソドラマなんですよ。あれ。 好きな人もいるだろう。それはそれで構わないが、あんなのを夢中で見てドキドキする人の神経を疑う。 最低人間と呼ばれても良い。クソすぎるのだ。その、クソの理由をいちいち挙げていきたい。
・稲垣五郎がダメすぎ。 演技がヘタなのか上手いのか微妙だが、時折ヘタクソさが目立つ。
・題名がありきたりすぎ。 マモルとミサと、二つの付線をよませるような、ありきたりな題名。「悲劇」と付けたところもドラマに酔いすぎ。
・マモル(稲垣)がバカ すべての動きがバカ。目の前で燃えるカバン(金)を、ただあーあー言いながら見ている。バカすぎる。 女も取り逃がし、金も燃え尽き、もう普通ではない。 そういう自らダメな方向に向かわせる"普通じゃない"行動がありすぎてバカバカしい。
・無理がありすぎる 自分を最大限に苦しめた女を愛する意味がわからない。そんな精神状態になるはずがない。 (人質にされて、犯人と共同の意識を持つようになるストックホルム症候群があるが、ドラマはこれとは否なるものだ。 目の前で自分の財産が燃やされ、母親も殺されかけ、妹も監禁(?)され、職も失わされている。)
・絡み合う複雑な意図 意図と糸をかけてみた。←何 絡み合わせすぎで無理矢理すぎ。バカらしい。
・エンディングテーマがクソ クソ。 ナイタンデ〜〜ィ♪ クソ。
で、まぁ、父親はこのドラマを見ながら文句を言い、それでも見続けるのを指摘したTIGERに対して 「"逃亡者"を見た時と同じような感じになる」といってきた。 リチャード・キンブルが無実の罪を着せられ、逃亡。 毎回逮捕寸前まで行くが、逃げ延びるというアメリカドラマだ。 ハリソン・フォードで映画化され、たぶん江口洋介で日本ドラマ化された。
<ナレーター>あれです。あれと一緒だと言うのです。虎の父にあるまじき発言と、虎は怒り狂います。 虎「何をおっしゃいます、父上!!逃亡者と同じになさいますな!」 父「虎、何ゆえそう申すのじゃ」 虎「逃亡者はあくまでも逃げおおそうとする主人公の立場で、視聴者が見るもの・・・・ Mの悲劇はマモルが陥れられる様を傍観するドラマにござります!」 父「なんと申すか!口を慎め!」 虎「なれば父上は、何故この男の動作に苦言を仰るのですか!マモルはキンブルのように必死に逃げ、 生きようとしているとお思いか!?」 父「・・・・」 虎「もどかしいお気持ちはよく解ります。されど、そのもどかしさは、同一視してはならぬものです。」
と、義経の流れで言い争い。あ、ごめん若干脚色しました。←オイ 話として、まるで素人が書いたような物語にガックリきてます。 (そしてそれを自分の休む時間帯に見せられるのにも精神的なダメージがあります。)
あと。 仕事で、とうとう出張が決まった。初出張。 販売業やのに、初出張。2泊3日で、新店のプレオープン(業界関係者向け)とオープンに借り出される。 異動したメタル上司が、そこで店舗の2番手につけていて、ご指名を頂いた。 買いかぶりはよしてくださいよ!という感じ。知らんぞどうなっても。 今の上司から、「社長に悪事がばれないように気をつけて!」と言われた。 バレんようにするわい!←何を
すごいんですよ、もう。3月は怒涛の日々ですわい。 3月15日マシンガンズライブ 3月16日アングラライブ 3月17日出張 3月18日出張2 3月19日仕事でイベント開催(契約100件) 3月20日マシンガンズライブ 鬼か。鬼ですか。とにかくあれやで、オフがスケジュール一杯だと疲れるけど無茶苦茶楽しいな。 充実してるっていうか。 いつまでたっても部屋の片付けは出来んのだが。
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