2005年02月24日(木) |
夢中でがんばる君にエールを |
つーことで、ミスレオパレスことMADです。 もちろん「ミス」は失敗という意味ですがいかがお過ごしでしょうか。
レオパレスのCMで紀香先生に抱きつく娘と、メガネビジネスフレッシャーマンがおる。 《CM内容1》 <紀香先生と、合格して一人暮らし云々の流れ> 娘「お父さん泣いてた・・・。」 紀香先生「寂しくなるものね。」 娘「違う!お金がかかるから!」 紀香先生「そう、でもレオパレスなら大丈夫。」 <うんたらかんたら(説明)> 二人「スタート!!」
《CM内容2》 <就職が決まってレオパレスに引っ越して来たよ的な流れ> メガネ「家具や電化製品もついていて安心!」 紀香先生「素敵な家じゃな〜い!」 メガネ「紀香先生、泊まってく?」 紀香先生「バカ♥」 <うんたらかんたら(説明)> 二人「スタート!」 メガネ「スタート!」 紀香先生苦笑
・・・というながれの2作。 まずね、紀香先生は一体何の先生なのかと。 女子高校生Verでは、何かしらの先生であっても良いかもしれない。 進路の相談をうけ、親身になって(図々しくも)アパートメントの紹介までしてやる、 素敵な先生なのかもしれない。それならば構わない。 しかし、フレッシャーとの関係はいかがなものか。 先生?10も歳が違わない感じなのに、先生? お前ら何がどうなって、部屋に遊びに来る関係なんだ? しかもメガネの挑発的な「泊まってく?」に対する、紀香のまんざらでもない答えが怖い。 そして、次の問題点は女子高生の化粧が濃すぎることだ。 もう、たまらなく濃い。レオパレスのCMの直後に、この少女がオイルクレンジングのCMに出て 「濃ゆいメイクも、ほら!」とか言ってくれても何の違和感もない。 違和感もないどころか、むしろその方がスッキリ。 あそこまで化粧が濃いと、女子高生らしさもクソもない。 オトナの世界に足を踏み込み始めた、少女の開花する瞬間をそこに見た気がする。 そうなってくるとCM中の「お父さんが泣いてた」という言葉にはいろいろな含みがあることを臭わずにはいられない。 高校卒業とともに大学デビューを期待し、メイクが自然と濃くなる娘に対して 寂しさと、大きくなっていく喜びとをかみ締める父親。 涙を娘に見られ、何故泣いているのかと聞かれて 「一人暮らしするのは金がかかんだ!親不孝もんが!」とつっぱねる、父、昭三(52)。 それを鵜呑みにし、紀香先生に言う娘。 ・・・・いや、まてよ。 それよりも「お父さん」というのは「パパ」と表現したほうが、適切なのではないか? 娘の裏のバイトの水商売で、たくさんのパパができる。自然と濃くなるメイク。 大人になる階段だと思い、何人もの「パパ」に酌をし、時には身体を委ねるしかないわけだ。 その少女が、裏のバイトと勉強を必死で両立させ、大学にも合格。 そして、一人暮らしのオネダリである。 本当はリッチなどではない「パパ」達は、ここで金が無いなどと知られては合わせる顔がない。 だから、必死に、涙ながらに働くのだ。 娘はそれに気づいていながら、無邪気な笑顔で財産を食いつぶす。 そして、紀香先生には「お金がかかるから(パパは金を出し惜しみしている)」という本音を、漏らしたというわけだ。
我ながら素晴らしいエロ仮説だ。
で、あのメガネ男の頭の弱そうな感じはやめろ。 折角就職決まったのに、社長さん(又は人事部)が見たら心配になるから。←違
さらにツッこみたいCMがある。 「ワンデーアキュビュー」という、コンタクトレンズのCMがある。 コンタクト定番のメガネを取ったら美人になっちゃった☆を表現したかったらしいが、 そこに出ているメガネッ娘は確実にメガネ時の方がカワイイ。 これは、数人に確認した。確実にメガネ時代の方がかわいい。 ワンデーアキュビューの宣伝に少しもならない。 もっとダサメガネとかかけさせればよかったのに、センスのいいオサレメガネの上にほんわかした雰囲気の衣装。 まずいよ。あれはまずいって。 男が完全にオチるよ。あれは。
っつーことで、今日はお得意のCM批判をしてみた。
・仕事場の棚卸があった。死んだ。 ・今またフラッシュをいじりはじめたが、まとまって時間がとれない。辛い。
がっ4 ○ えてキ りデロ 3 。ブ太 点
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