友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2005年02月06日(日) 渋谷クラブクワトロ

嗚呼。

嗚呼、何故なのでせう此の胸の高鳴りは。




つーことで、行ってきました。MAD TIGERの永遠の神


RAGE


のライブに!!!!!うぉおお―――ッッ!!ヒャッホー!!!
RAGEは、高校時代にマシンガンズを知り、こういう音楽も聴けるのだと痛感した自分を、
メタルにハマらせたキッカケを作ったと言っても過言ではない。
その声はセクスィーを通り越してセックス!←壊
ていうか、もう澄んだダミ声してるわけですよ。すげー。
でも最近の音源はちょっと、昔のコテコテジャーマンメタルとは一風を期した感じで、
あんまり好かんかったわけです。
でも、行くんですよ。やっぱり。大好きやから!!!!!!!

つーことで自分は15時に起きてシャワー浴びて用意をして、モタモタと家を出発!
もちろん仕事は有給休暇使用ですわい!!あっはっは!
(今日、休みの人が多発していたんだが、多分皆ソニマニ休暇(笑)。)
渋谷でちょっといろいろ見ようかと思っていたんだが、もちろんそんなヒマもなく、着いたのは会場から6分すぎていた。
着いてちょうど自分の番号が呼ばれていたため、速攻で移動。
もちろん今回も一人ぼっちである。
今日の出で立ちはアルゴンキンの黒パーカーにTOUGHのジーパン、コンバースにチェッカー柄のベルト。
髪の毛はおろして振る気満々。
グッズを見たけど殆ど完売してて、いろいろ買おうと考えていたのでショックを受ける。
とりあえずツアーTを購入!シンプルでかっけー。これなら夏も充分使える。
で、服がグシャグシャになるとふんだので、ツアーTに着替えて準備万端、いざ出陣だ。
初めてのクワトロは、まず会場の場所がいまいち解っていなかったから入るのにてこずっていたどころか、
会場の中もよくわからず、つーか作りも全然知らず、調べようともせず、
何がパルコなん?的な発想でいたため、内部のそのオシャレな作りに圧倒される。
煙草を吹かしながら後方で談笑するメタル野郎どもにビビりながら、隅っこに移動。
一段高くなっている天国か、下の戦場に行くか、悩んだ挙句に戦場に向かう。
初めてのRAGE。
はじめてなの。やさしくしてね♥


・・・ってボケが――!!!←何


客層は、男8,5に女1,5といった具合か。ソナタとはまた逸した風である。
女性も、男性も、なんとなく年端のいった方々が多い。
また、男性だけでなく女性の会話もかなり濃厚。
「●●今度来るよねー。行く?」「今日ラウドサーフできないわー。」「私もうダイブできない、昔と違うし」
といった具合に、もう「貴方の昔を教えて!」と涙目で訴えたくなるような会話ばかり。素敵すぎ。
男性は、皮ジャンとかコテコテメタルでキメた人も多く見られた。
セリフ「うむ、これが80年代メタル小僧どもの成れの果てなんだな。」
自分はステージの中ほど、少し右よりになんとなく行く。
誰がどこに来るのか全然解らんから、本当なんとなく(笑)。少しくらいリサーチしていけっつー話だ。


――メンバー登場――

大興奮!!フガフガ―――(壊)!!
一気に押されて中央右より前から6列目くらいまでに食い込む。
いきなりモッシュでDon't Fear The Winterが始まり、たまらなく興奮。
拳を突き上げながらファンも合唱。
自分の目の前はピーヴィ(Vo.B)。ステージ向かって左手はヴィクター(G)。中央後方がマイク(Dr)。
3曲目くらいから、買ったばかりのTシャツが背後から掴まれる。
なんだ、20thと書いてある部分がそんなに気になるのか(笑)?
そして、背後のそいつが凭れかかってきて重くなる。ボケが――!!自立せぇ!
しばらくして、そのバカに場所を譲る。どうしようもないから。
ピーヴィは本当、紳士!!ドイツから来た貴公子ですわい!!ハゲの!←コラ
いやいや、本当素敵すぎて、ポーっとしますわい。あの風貌最高。
演奏し始めたら頭から湯気が立ち上るところも素敵!!!あーもう、胸がキュンキュンするわい。
笑顔で、ニッコニッコしながらベースをベロンベロン弾いてた。多分あれ5弦ベースやったな。
正直、もっと怖いの想像してたんですよ。MCとかも。
「ヘェ――ルゥ!!」とか言われるのかと。
ところがすっとこどっこい、とんだ厠のクソ食らえでした。←古
もう天国、そこは天国。買ったばかりのTシャツが臭いことになってても、天国。
肘鉄くらいまくっても、天国。ケツ揉まれても、天国。あ、それは寧ろ本当に(略)←バカ
ピーヴィーの笑顔とかわいいMC(時々真剣)が聞けるだけで、天国。
あの笑顔で煽られるだけで、天国。
あの名曲が生で聴けるだけで、天国。
マイクとヴィクターのテクが生で見られるだけで、天国。
それをRAGEファンと一緒に聞いて暴れられるだけで、本当に天国。

天国じゃぁぁ―――!!!








昇天。





とりあえずBlack In Mind聞いた時は泣きそうになった。感動しすぎた。
高校時代にカセットにとって、ウォークマンで聴きながら学校行ってましたわい・・・。

最終的には前から3列目の中央右よりくらいにまで詰められ、押されて下がるのもムカつくので、そのままそこでやり通した。
アンコールでHigher Than The Skyをやったと思う。多分あれアンコール。
本当に、一緒に歌っててすげー楽しかった。
ハーイヤー ザンザ スカイッ スカイッ スカイッって歌ってるファンが居て、わろてもた。
あー。マニアックな感想ですまん。
マイクのドラムソロは凄かった。リズムは安定してないように思ったけども・・・。
テクニックがアホですわ。あれは。何がなにやら。あとタムの音が可愛いすぎ(笑)。
それ用にあったんかなー。自分の位置からはよく見えんかったんやけども、
民族音楽みたいな太鼓(音)叩いてて、やけにファンがノリノリになってた。
パンツ一丁でドラム叩くところが、誰かを彷彿とさせた(笑)。
で、叩きながら「アイム セクシー♪」って歌いはじめたときには吹いた。
その後ピーヴィーとヴィクターが出てきて、三人で揃ったときに銀色のマント羽織って
「○○マン!←聞き取れず」と連呼し、ステージを走り回っていたのにはもう悩殺された。
可愛い――――――ッッ!!っつーか、もっと怖い人だと思ってたよ!!!
ピーヴィーのソロは、もっと見られれば盛り上がったかなぁ。
全体的に見えなくて、多分皆も見えなくて、だから盛り上がりに欠けたような気が。
テク的にはたまらんかった。
ひとりでベース、リズム、ギターを弾くようなプレイに見とれ、聞き惚れた。
ニヒルな笑いするし。素敵〜〜〜。

で、すべての演目が終了したら、歓声が上がるわけだが、アニバーサリーってのもあって、もう凄いわけ。
その一体感に感動する。
投げたマイクのスティックを取ろうと伸ばした、自分の指を数人に掴まれ、ひっぱられる(笑)。
違うから!それ、自分の指やから!とフラつきながら焦る。

全部終了したら、前のほうの人が帰っていくわけですよ。
でも、自分は目に焼き付けておきたかったから前列に寄って行って、しばらくステージを眺めてたんですわ。
スタッフも喧しく言ってこなくて。(本当はとっとと帰るべきなんやろうけども。)
そいだらよ、あんた!!


マイク登場!!!!
うわー、うわー、マイクだぁと思いながら見つめる。
なんか、自分でドラム片付けてるんですよ。てぶくろはめて、パンツ一丁で。
気づいたファンがワーワー言うと、いろいろモノを投げてくれた。
しかも、近づいてきて握手まで!!


おいら、マイクと握手できましたぁ!!!うう〜(泣)!!!!


生きててよかったぁぁ!!!!





後ろ髪ひかれる思いで、ステージに背をむける。
せっせとドラムを片付けるマイク。・・・・ありがとう、マイク!!
で、女子トイレに行ってTシャツを脱ぐ。

クセ――――――ッッ!!!!

帰りながら、Tシャツを脱いだにも関わらず自分がクサいのに気づく。
もう、芯からクサいですわい、自分。

もうRAGEのジャパンツアーは終わってしもたわけですけど。
愛が増しました。本当に。
あと、何日もして欲しい。ていうか、日本大好きで居て欲しい。
また絶対来てほしい。大阪までイッチャウよ―――!!!

そういえばなんか見たことある人が何人かいたな。
HM/HR評論家(?)和田さんとか。すげー目立ってたけど。





   しハラレ
●  すッイイ
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