2004年12月02日(木) |
*゜,*'+・・・青い心・・・・.*:+*' |
見てきた――っっっっ!!!!!!
見てきた!!見てきたよ!!今までずっと黙ってきたけど、ぢつはずっと前から予定が立ってて、 とうとう見てきました!!
鴻上尚史 作・演出!
山本耕史(だいたい)主演ミュージカル!
曲は全曲ブルーハーツ!!!
ミュージカル リンダ リンダ←リンク付き
参考リンク:リンダ リンダ製作発表(画像あり)
参考リンク:山本耕史インタビュー(画像あり)
↑会場に貼ってあったやつ。ちゃんと撮影許可取りました。
いやぁ、ミュージカルなんて自分がやるもんだ、自分が出るから楽しいんや、友だちが出るから楽しいんやと 思ってたわけですよ。 そんな、プロ俳優がドタバタやっとるからってなんじゃ、というね。
それが、愛媛を代表する(?)sophiaバカの友人C(先日の福岡にも同行)が 松岡充の勇姿を見るためにこっちに見にくると言ってきて、 「なんならどうよ?」とのお誘いを受けたんですわ。もちろんチケット代は払うけども。 んで、ブルーハーツ好きやし、「えぇぞー」と返事をして、約1ヶ月後。 チケットの番号を聞いてぶったまげました。 1列目。 首イタ――――ッッ!!←そっちかよ いやいや、超強運ですわい。狂ったように喜ぶC。元から狂った感じだからあんまり変わらん。←コラ
そして当日12月1日水曜日の出来事を書き連ねていこうと思う。
アルゴンキンのジャケットを着込み、タイトジーンズをブーツイン。 ちょっとオトナを気取った観劇使用の服装で新宿へ行く。 そこで早速自分の働いてるトコの新宿店を偵察しに行く。 そこは「へー。」といった具合だった。 全然広くないし、たいした商品扱ってないし、ただ一品単価が高い感じ。 ざっと見て、行き付けのヨドバシへ。 まぁ〜るいーみーどーりーの〜やぁまぁのぉ(略)ラッ♪ を聞きながら、光端子やらを購入。観劇使用で、光変換端子。 ヨドバシでは2時間半楽しむ。仕事の偵察は30分くらいやったのに、その差は歴然。
オタクっぷりを発揮しながら、待ち合わせ場所に行き、Cと会う。 遠く離れているし、久々っちゃぁ久々だが、全然久々感がない。 ミラクルウーマンやラフォーレやらを冷やかす。イーハイフンでスカート購入。 しばらくして時間が来たため、新宿のコマ劇隣接のシアターアプルに移動。
Cに「どんな話なん?」とあらすじを聞こうとしたら、「ボーカルがおらんなって、てんやわんやのバンドの話」という 本当に荒すぎるスジを聞かされ、そんなん聞くくらいなら聞かん方がマシやったと憤慨(笑)。 出演が山本耕史(「新撰組:土方」「一つ屋根の下:アレ」)、松岡充(「sophia:ボーカル」「人にやさしく:アレ」)、馬渕英里何(「白線流し:女優夢見て上京して騙された子」)、北村有起哉(絶対どっかで見た)、大高洋夫(?)、SILVA(歌唱力最強、シルバ姉さん) っつーアツさですわ!!!それも会場行って、ポスター見て知った勢いなんですけど。 充とシルバ姉さん以外の出演者を知らんかった自分。 会場で「山本くん?あ、あの一つ屋根の下の車椅子の人?フーン・・・」という反応の自分。 いかんね。最低限の興味と知識は持っていくべきやった。
↑大量のお花が届いていた中で一際目立った山本君と充宛のスマステ2枚。撮影許可取りました。
他には、藤井隆からシルバ姉さんへ、とか、「あ!あのつながりや!」というのもありーの、 谷原章介から来てるわ、もうそれだけでウハウハもんでした(笑)。 で、入場するとやっぱりかなり近い・・・。足をヤ9ザ風に投げ出したら、舞台に届くんですよ!!やってないけどさ。 すげー近いと盛り上がる自分ら。周囲は演劇慣れしているのか、なんか雰囲気が違う。
以降、ネタバレする。ネタバレ満々でするから、これから楽しみにしてんだから書くなボケ!という人はそっと右上又は左上の×ボタンを押して、ウィンドウを閉じるがよい!!!!!
――開演――
初っ端演奏から始まる。ボーカルが結構歌うまい。しかも格好いい。 いかにも「こういう人いるよ!!」というパンクロックボーイをやりきっている。 服がSEX POTやった。 山本君がバンドリーダーでギター。単発金髪に、ざっくりあみのパンクロック的なニット、ピッチリパンツ。 ベースが充、髪の毛は普通に茶でちょっとボワッとボリュームを出している。服はいかにもロック。 大高さんドラム。もう、バンドメンバーとしてはちょっとしか出てないから覚えてない。 マネージャーが馬渕。すげー顔小さい!!オールバックでひっつめお団子。ブーツインの足も細い! で、いきなりレコード会社に引き抜かれていくボーカル。 さらに「もう俺いい歳してるし」と、辞めるドラム。 その内輪モメッぷりがやけにリアル。
・・・・なんやけども、ちょっと笑えるシーンも笑えない自分とC。 会場が盛り上がるのに、付いていけない。正直、いまいちどう楽しんだらいいのか解りかねていた。
そんで、話が進むにしたがってかなり引き込まれる。 それぞれの恋愛とバンドと、山本君の考える爆破計画が進んでいく。 特に山本君の7年付き合っている恋人役、シルバ姉さんにすごくキュンとさせられた。 手に職を持って、バンドなんて趣味で楽しめばいいじゃん!という姉さん。 お前にゃわかんねーよ!とつっぱねる山本君。
で、ですね。もうよくわかんなくなったので、萌えどころなど箇条書きにしていきたい。 またこのパターン。すまん。
○山本君、歌が無茶苦茶上手い!!!上手すぎ!!! ○山本君、背が高くてスラッとしてて、想像してたイメージと全く違い、男らしくて格好いい!!素敵すぎ!!!! ○山本君、アドリブの時に見せる笑顔がちょーかわいい!!たまらん!!! ○山本君、本当にバンドマン(シャムのヒデキっぽい感じ)に見えた!!超凄いハマリッぷり!!! ○山本君、マジで歌が上手い!!最高!!←2度目 ○充、眼力すごすぎ。 ○充、薄暗い照明で喋ると歯だけ光る(笑)。これ本当です。歯が白すぎ!! ○充、喋りが自然。 ○充、思ってたより足がおっきい上に足が短く感じた。←コラ ○充、ベーシストのはずなのにベースそっちのけでマイクスタンドに絡みつきすぎ(笑)。さすが本職!!! ○充、ネコミミとシッポつけた・・・・(*´д`) ニャンニャン振り付けしとった・・・・ ○さちえちゃん(役名)かわいい!!!どっかで見たなぁ。どこで見たんやろうなぁ。 ○大場さん(役名・後任のドラム)どっかで見たなぁ。歌も上手かった――!!爆笑した。大場さん。 ○荒川さん(役名・オッサン・後にギターサポート)超渋い!!格好いい!! ○全曲ブルーハーツってのが素敵すぎ!!オリジナルの編曲もよかった!!
良かった。役者さんとか的には凄く良かったんだけど・・・・。 「アレー・・・」と思う流れも多々。 なんか、なんつーか重すぎるというか、ブルーハーツのスカッとした感がないというか。 『青い空』の挿入とか、『ラブレター』の挿入とか、結構強引な感じがしてキツかった。 無理やり歌の為に話しを(場面を)作ったっぽい感じがあったから。
最後はアンコールでリンダリンダを会場も合唱。ちょっと暴れる自分。 周囲は普通にノッていて、不満。
とにかく楽しかった―――!!! 開演19:00、終演22:30。ながッ(笑)!そのぶん楽しませてもらいました。 その後のことは、また次書く。
<続く>
MAD TIGER地味作品集
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