友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2004年11月22日(月) 「ハウル」「萌え」

・・・・







・・・・・・・・・・・















【ハウル】【萌え】
【ハウル】【コラ】
【ハウル】【MAD】
で検索し、ココがヒットしてそこから飛んでくる人多数出没(笑)!!

ごめん!ごめんなさいよ、マジで。
まだ見てもないのにこんなん酷すぎるわいなぁ。
というか、皆が何を望んでいるのか、少なからず解った気がする。
それに答えられるだけの力量はないんやけどもな。ハハァ!

ということで、ハウルに関しては見てはないけど、予告のキムタクの声を聞いたわけ。
なんつーか・・・・まぁ、本編見ないと解らん。←当たり前
どこの感想を見ても、「ピンとこねー」みたいなのが書いてあって、見る前からちょっと微妙だが、
それをフォローするだけのハウル萌えですよ!!
ということで、見ようと思う。

<私信>6○嬢江
いやぁ、マジで萌えですか。これは見ないかんわな!というか、感想を見た限り、正直ユーと見たかった勢いですよ・・・(笑)。
そしてありがとう!これからもよろしく★




んで。21日(日)の、東京電気通信大学 調布祭(学祭)の、お笑いライブ行ってきた―――!!!
マシンガンズの学祭ライブは行かないくせに、これですわ(笑)。
まぁチケットの倍率も値段も違うからな、比べるモンではない。
調布・三鷹は昔の自分のホームグランドだったから、かなり気楽。
甲州街道を主に、調布から千駄ヶ谷までチャリで爆走した19歳の自分。懐かしさが甦る。
誘っていたマシンガーであり、ワキ友でもある姫と一緒に電通大に向かう。
時間が早かったため、露天を周るが、いまいちピンとこず、時間をつぶしてそのまま並ぶ。
14時会場、15時開演。←多分
自分、14時開演だと思って、予想以上の速さで並んでしもた。ごめん、姫。
しかも自分らの後ろにはちょっと頭の弱い、青いチェックのシャツを着たボウヤ(推定25〜34)が・・・・。
自分はヤク切れを起こしたために、危険を承知で姫を置き去りに水を買いに行く。
戻ったら、姫は完全無視を決めていたがその後ろに並んでいたグループが絡まれていた。
キモイ――――ッッ!!!
徹底的に無視する自分たち。相手にしたら一貫の終わりである。
スタッフが、
「会場内での飲食、写真撮影、携帯電話のカメラ機能での撮影はご遠慮ください〜!」
みたいなことを叫んだら「そういうことはモー娘のライブでなれっこなんですゥ!!」
と何度も反応していて、キモさ倍増。
姫によると、その前に彼はベリーズ工房の話をしていたそうだ。
完全に・・・・・だな。←何


そして、会場。皆結構走る走る。
自分も土俵入り時よりちょっとスリ足を早めで。稽古のときより大胆なスリ足を見せる。
学生会館はそれなりの広さ。形としては完全にホール。イスは全て備え付けで、2階席まである。
200人〜350人くらいは収容できるんかな?
その1階がほぼ埋まり、2階の前列も埋まる。
自分らはステージ向かって右側の、5列目に座る。
そして、自分らの目線前方・・・・むしろ最前列に、なんだかとっても気になる人が。
・・・・・ブルーチェック!!!!
いや、もう彼はブルーチェックのシャツを着ていない・・・・それを脱いで、Tシャツ一枚になり臨戦態勢だ。
そのTシャツにはこう書かれていた。

「まりっぺ」

これがかの有名な、ブルーチェック改「まりっぺ」の誕生である。
風船をゆらゆらさせている彼を視線の中に確認しながら、
姫と二人で「まりっぺ絶対弄られちゃうよ〜!やめてー!」と不安がる。

かなり待ってお笑いライブ開始。

出演はOver Drive・ペナルティ・アメリカザリガニ。


1番手:Over Drive オバドラ。
ワンダフル!以来くらいのあの雰囲気。石野君はJIROに似ていると、姫とやけに熱く語り合う。
ネタは見たことがあった痴漢対策のネタやったけども、テレビで見るのと生で見るんとはやっぱり違う!
あと、上手に電通大を弄るんですよ。学祭慣れしているというか、多分学生は嬉しいだろうなぁと。
3組の中で、一番王道のお笑いとして笑った気がする。すごいスッキリ感があった。
ちなみに、石野君が痴漢に合う女性を演じるために
電車のつり革につかまっている"てい"で立ち位置に立った、その瞬間・・・・
会場の人(多分テンションの高い学生)が「ガタンゴトン ガタンゴトン」と擬音を言っていたところで
自分は一番爆笑してしまいました。ゴンメ、オバドラ。
その後同じように「次は〜○○〜」とかいうのにオバドラ総がかりでツッこむというやりとりがあり、腹が捩れた。
その後姫と話していたんだが、オバドラ激萌え(笑)。石野君萌えるわ〜。あれは。
ただ・・・・ネタの途中で、やはりまりっぺを弄ってしまった。
「裸の大将がいるじゃないですか!アレッ・・・・(本当にビックリした感じで)どしたん、本当に大将や!」
と二人。まりっぺ大喜び。あとはしゃべくり中に1度テンポ悪くまりっぺが喋りかけてたな。


2番手:ペナルティ
出た――――――!!!このときほど、メガネを持っていきゃよかったと後悔したことはない。
ワッキー!ワッキー!と叫びだしたい気持ちをグッとこらえ、しゃべくり漫才がヘタな感じを存分に味わう(笑)。
ワッキーが最前の子供に「ねぇねぇ、なにがかり?がっこうで、なにがかりしてるの?
こくばんがかりとかさ、あるでしょ?キュッキュッてけしたりする。きゅうしょくがかりかな?」
と結構真剣に聞いていたのが可愛かった。(でもキモかった。)
あれは、本当に子供好きなんやろなぁ。
その後身体を張ったネタになると、やはり水を得た魚ですよ。あの人らは。
ワッキーのやる動物のモノマネを、何だか当てるゲーム(?)などがあり、
ワッキーのアカペラの歌(すごい上手い)の後、ハイジ漫才に。
中川さんがハイジで、脇田さんがクララ。
・・・・・クララが・・・・思い出すだけで自分の顔がやばい。
あれは見てもらわんとわからん。あの面白さ、キモさは(笑)。
とにかくキモいハイジ後、座った状態から倒立
もうねー、奇声上げましたわ。自分。歓声というか、もう「ぎゃ――!」って。
素敵すぎる。脇田さん素敵。マジで。素敵キモい。←言うな

いやぁ、みんな知ってるだろうから言うのもなんだけどぉ、虎ちゃんってプチマッチョ好きじゃないですかぁ。
プチマッチョどころか、マッチョ好きじゃないですかぁ。

だからもうね、凄いんですわ(笑)。ギャーっとな。

【みんなの★まりっぺ報告】
ペナルティにも絡むまりっぺ。しかし、結構サラッと流したペナ二人。
優しくないといえばそうだけど、はっきり言ってあれは弄れるもんではない。
オバドラは優しくてかなり上手に弄っていたが、あの芸当はまず無理ですわい。


3番手(トリ):アメリカザリガニ
堂々のトリを飾るアメザリ。ザリガニなのにトリ。←上手くない
面白かった。面白かったんだけども・・・・練りに練ったネタをやったわけではないような気がした。
涙流すほどわろたんやけども。
なんつーか、笑いに行き当たりばったり感があったというか。
特にボケの人がいつにも増してなんか投げやりな感じだった。
柳原さんのトトロネタは、唯一用意してきたネタっぽくて良かったかな。
ハイジネタも先のペナとやや被りしてたしなァ・・・・。

【みんなの★まりっぺ報告2】
アメザリはまりっぺ瞬殺。すげー勢いで「変なんおる」みたいな態度して、放置。
スゴ―――ッ!むしろ気持ちがいい。
あーいう客はなれてんだろうな。慣れてるというか、もう面倒臭いというか。




3組終わって、サイン入り色紙の抽選。
司会者がなんか必死ですごい微妙。
しかも、抽選が終わったらとっとと帰り始める観覧者。
いやいや、司会者が必死に喋ってるし!と思いながら、お笑いのファンって冷たいなーと痛感。
司会者の説明を聞いて、退場する。
そこにいたのが・・・・まりっぺ!!!


いや、もう彼はまりっぺの姿を隠してしまっている!!
その、鋭い格子を描いた、ブルーチェックによって!!←しつこい
ということで、やはり彼は風船を持ち、カップルに「一緒に行くことにしますゥ(エヘエヘ)」と絡んでいた。

感想:ブルーチェックはウザかった。
・・・・違うな。
お笑いライブは意外にも初やったわけやけども、すごく楽しかった。
楽しかったけど、音楽のライブ以上に疲れた。
本当、半端じゃなく疲れた。すわりっぱなしのうえ、笑えば体がズリ落ちるし、
笑いすぎで腹は痛いし、顔の筋肉ひきつるし、
でも本当、お笑い見てると何の心配も不安もなくなるなぁ。

やっぱり世界平和にはお笑いが必要ですよ。
お笑いライブ、また行きたい。
姫!!一日ありがとう!!またヨロシク!!


最近読んだ本の感想
【三四郎/夏目漱石】
何気に初めて読んだ三四郎。
もうねー、本当ねー、夏目先生の作品は、日本人に生まれてよかったと思わされますわい!!!!!
ニポンゴ、バンサイ!アタシ日本ダイスキヨ、シャチョサ――ン!!

内容は、九州から東京の大学に進学した三四郎という青年の青春と恋が描かれたもの。
作品はすべて三四郎視点だから、恋心を寄せる美禰子の態度がはっきりとは書かれていない。
また、三四郎もそれを「恋」だとは言いきらない。
だから、淡い気持ちのまま、それが恋だと解っていながら、はっきりせず話が展開する。
それがもどかしくてたまらない自分。でも、そのもどかしさも、読み手を完全に
「三四郎」にしてしまっている証拠である。
自分、何度か読み返したけども、何度読んでも美禰子の気持ちがわからない。
自分が「現在を現在の感覚で生きている」からなのか、それとも勉強不足なのか、それもわからない。
ただ、自分の感想としては美禰子は三四郎を好きであっただろう、と。
あまり話すとネタバレするから書かない。夏目大先生を以って、ネタバレもなにもないかな(笑)。
情景の描写がたまらん!!特に、美禰子とすごすゆったりとした情景がすばらしく浮かぶ。
あ――――――――!!!すごいわ、もう。自分にウンザリ。




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