友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2004年08月05日(木) 自分をみつめなおす

今日は仕事を終えて帰宅。
いつも自分は炭水化物は夜食べないから、なんとなくお茶だけ飲んで何を食べようか考えていると
親が食事を取ることを強制してきた。
いやいや、別にね。食べたくないわけではないんですよ。
ただ、「今はまだいらないなぁ」という時間なだけで。結局もう少し後になったら食べるわけだ。
それなのに、その時間に食べることを強制。なんだよそれ。
しかも、クリームシチュー。
「ザンネンですが、脂肪分が高いから、明日の朝に食べます」ときちんと説明したにもかかわらず。
「いいじゃないの!炭水化物じゃないんだから!」と、すげー不服そう。
で、結局クリームシチューは明日の朝になんとか持ち越したんだが、
そのかわりに冷奴が1丁出てきたため「量が多いんですが」と言ったら、
「そのくらい食べなさい!」とさらに強制。
自分としては、食べたいもの(もずくとか納豆とか)をメインにして、
副食として納豆と同等たんぱく質の豆腐をとる気持ちでいるから、
親の「豆腐は一丁食べろ。食べられるんだから。」という意見が本当に理解できない。
何を言っても「一丁食べきったら、納豆とかもずくとか食べていい」と言われ、
彼らも意見を曲げないので、半丁食べて、残りは捨ててやりましたわい。もう。
食べ物を粗末にしたのは久々。怒りが沸点を超えてもうた。
で、納豆ともずくを食べる。

親が、TIGERの食事の量が少ないと気にしているのは解る。
解るが、出されたすべてを「食べたい」と思えないんだから仕方が無いし、
出されたものの量がまたハンパではないから食べている場合ではない。
親の作った料理には野菜が不足していると自分で思っているから、夕飯を自分で作って食べたりもする。
それが不満で、またバランスの偏った食事を強要してくるわけだ。
やっとれんわ。

食事くらい自分で作る。選ぶ権利をくれ。





で、その後夜11時すぎに、親に買い物を頼まれる。
遠くにあるドラッグストアにチャリで行こうと思っていたら、
近くにあるバラエティストアに行けと怒られる。
自分としては、そんな治安の悪いバラエティストアに行きたくないんですよ。
けど、親としては遠い方が嫌なようだ。
「今どきなんか、ヘンな人がいっぱいいるんだから!」と言われ、
「それならどこ行ったって一緒じゃないかよ・・・買いに行かせなきゃいいのに」とぼんやり思うが言わない。
親がいないときなんか、平気で遠くの激安ドラッグストアまで買いにいけたのに、もうなんかすげー不便。
携帯が壊れていることもついでに怒られ、
「そんなに心配ならあんたら専用のケイタイでも持ち歩かせればいいだろーが!」と
怒りが湧いたが何も言わず、そのまま買い物に出る。
で、バラエティストアで親から頼まれた買い物と一緒に、自分のネイルやらを物色していたら、
男の人が女性ものの化粧水とかを見ている場面に遭遇した。
見たことのない光景に一瞬「あ"!」と思ったが、でもまぁニキビを気にしていたりする人だったら
女性ものの化粧水とかに頼りたくもなるしなぁ、となんだか自分の中で決着をつけて、一時離れる。
男の人があまりにも、MADの存在を邪魔に思う風にチラチラ見てきていたから、なおさらだった。
で、しばらくしてまたそこにいったらまだソイツが居るんすよ。
自分は反対側のラックの、ヘア用品のところを見ていたんだが、まだチラチラ見てくる。
「とっとと買って帰れ、バカ!」とか思いながら、あまりにも視線がキツいので、またそこを後にする。
仕方なく、もうそこには二度と近寄らなかった。
親からの頼まれものと、自分のネイルと、なくなってしまったハッピーバスディのボディソープ(ヘアコロンセット)
を購入し、駐輪場に行った。その時だ。
凄い勢いで男の人が駆け寄ってきて、すんげぇ近くまで寄られて、
「あの!ちょっとだけでもいいですか!」と言われる。
なんとなく、化粧品を物色していた男っぽい。というか、ソイツ以外考えられない。
男「これから時間ないですか!?」
MAD「ないです」
男「ないなら、メールとかだけでもいいんですけど」
MAD「だめです」
男「え、じゃぁ今だけお友だちになってください」
MAD「結構です」
つー感じで、おもいっきりつっけんどんに言ってみたんだが、なんかかなりしつこい。
しかも、自分よりも背が低い。塾帰りっぽい風貌。
これはガキだな!とふんだ自分。
強引にチャリをすすませると、身体を擦り寄らせてきて、鳥肌が立った。
ニヤニヤした男が近距離で付いてくる。
男「あの!いくつですか!」
MAD「31です」←うそです
男「え!僕、25なんですよ!歳とかも丁度い・・・・」
MAD「結構です!」
会話の途中でチャリに乗って、爆走。
自分が見える最大の年齢31歳を名乗ってみたが、それを男が信じ込んだこともムカついたし、
奴がその風貌でありながら25歳だというのもショックをうけた。
というか、イケイケを地でいくMADがお前を相手にするわけなかろうが!という気分。
・・・・イケイケを地で行った覚えなどはないが、こんなときくらい言わせてくれ。←オイ

で、しばらく家路を走っていると、背後から「すいません!すいません!」と声が。
嫌な予感がして、100Mくらい無視をしつづけるが、あまりにも付いてくるので振り返ると
案の定その男がチャリでつけてきていた。
内心、「ギョエ―――ッッ!!」と思ったが顔には絶対出さない。
男「メールの交換だけでも、お願いします!」との言葉に、返事をしたらもう負けな気がしていたため、
片手を挙げて「お前とは、結構!!」の意思表示をする。
その先は踏み切りだ。丁度電車もきていて、停まるしかない。
家から遠くなるが、踏み切りを迂回して走り続けるか・・・・・。
家から近いが、踏み切りを待つため立ち止まるか・・・・。
一瞬のうちに頭の中で計算が為される。
そして、踏み切り寸前のところまで来たときだ!!

横の細道から、ガタイのいい男性がチャリに乗って登場した!!

ここぞとばかりに、その人の近くにチャリを止める。
背後を振り返ると、男が少し遠くから自分を見ていた。
さもその人の彼女ですよ的な態度でチャリを走らせ、家に着く。




エジプト人による拉致事件に次ぐ、恐怖体験だった。


ちなみに一昨日、黒人にナンパされた。
相変わらず外人率が高いが、最近日本人もだいぶ混ざってきた。
それだけ、自分が「日本人から見て普通」になってきたんだろうなぁと痛感している。
それと同時に、デブまくりやった時には本当になんの不安もなく、幸せに過ごしてたなぁと実感した。
あ、でもエジプト人に拉致されたときは最強にデブだったな・・・・(笑)。




MAD TIGER地味作品集

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MAD TIGER へ就職口斡旋を催促する手紙を出す

MAD TIGER へ先生の遺書を出す



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