友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2004年06月16日(水) 小学6年生の自分


*担任がいやな女で、いつも「チッ!」と思っていた。

*担任の娘(中学2年)がセー○ームーンを好きだと聞いておもいっきりひいた。
クラス全員に主題歌を歌うことを強要、皆が「チッ!」と思っていた。

*部活の吹奏楽に再入部して打ち込んでいた。

*モノマネにも打ち込んでいた。また、それを披露して楽しんでいた。

*なんでか塾と英会話とピアノを習っていた。

*担任から「ガンダムみたいな靴(姉貴のお古)履くな!」と言われたものの、ガンダムみたいな靴という
センスのない比喩が理解できず、無視。しばらくして親にチクったらしく、怒られる。

*マンガ「ぶっとびマーくん」を書いていた。

*音楽は合唱とか吹奏楽とかオーケストラとか古い歌以外興味はない。
ロックやら、バンドやら、悪い人のするもんだと思っていた。

*たしか、初めてCDでZARDを買った。




という、至極一般的な子供だったMADですがいかがでしょうか。
例の長崎の事件だけど、いまさらになって最近の子供の大人びた具合に驚いた。
自分、当時読んでたりしたのって漫画くらいしか思いつかないなぁ。
小説は書いたりしてたが、実際読んだ作品は覚えてない。
ちょっと自慢させて。←オイ
自分ね、新学年に上がって配られる国語の教科書、一日で読んでたんスよ。
予習どころか、もう完璧ですよ。
多分お金が無かったから、読むものが限られてたんやろうと思う。
図書室は、子供向けばっかりしか置いてなかったし。
教科書は、親に向かっての朗読を毎度きちんとやっていた。
他の学年の教科書を先生が貸してくれたりして、それも読みまくっていた。
ちなみに、中学校の時、塾の国語(のみ)の成績で全国トップを一時期走った。
その後衰退。落ちこぼれ。そして腐ってしまい、アホな高校を卒業後、現在に至る。
今ではアホに磨きがかかっている。どうでもいいな(笑)。
それなりの量は読んでるんだろうけど、自分に影響を与えたりするまでの作品は皆無に等しい。

そんな小6時代だったから、長崎の小6加害少女がとても不思議に思えてならない。
彼女は「姉のカードを借りてバトロワ(映画)を見た」というくらいだから、おそらく小説から
入ったんだろうと思う。
まぁそこで自分と比べるとですね、小6の自分はあんな分厚い(しかも問題作とされている作品)を
読みたいとも思わなかっただろうな、と。
あれかなぁ。彼女の家では姉妹とかが持ってて、それを読んだらハマったんかなぁ。
今の小学生って、あんな分厚い小説かえるほどの経済力なんかなぁ。
つーか、そういえば小学校6年で一人でDVD借りるのも凄くないか?
自分は高校に入ってから初めて一人で借りたぞ。・・・・遅いですかね。

で、まぁネットをしているっていうのも、HP持っているっていうのも時代の流れとしては
おかしくないだろうな、とは思う。







なんか、書きたいことがわからなくなってきたが・・・・。



バトロワは映像化したのがある意味間違いだったと思う。
まだ個人の中の考え、想像ですまされていたものを、強烈な映像として見たときにどれだけの影響があるだろう。
だからといって、「バトロワを回収しろ!」とか言っているんではなくて。
映画文化を否定しているわけではなくて。
とにかく、繰り返しますけど、ガキは見るなと。そういうこった!




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