2004年06月14日(月) |
もうウォーター商売状態 |
以前MADにプロポーズしてきたおじいちゃんが、また店に来た。 しかも自分は他の人を接客していたのだが、店員に「MADさんいますか」と声をかけたらしく、 「○○様って知ってる?お客様引き継ぐから対応して!」と押し出された。 ○○様?○○様? 今の時代に「様」が付くのは「ヨンさま」くらいじゃないか?←違 とにかく、自分はその○○という苗字に聞き覚えがなかったから、クレームだと思って身を引き締めていった。 で、○○様の顔を見たら思い出したわけだ(笑)。 「恥ずかしながら、来てしまいました」と照れくさそうに言うおじいちゃん。 また同じもの(高い)を購入し、友人にあげたいのだと言う。 対応していろいろ喋っていたら、とても嬉しそうでよかった。 満足していただけたようで、こっちも気持ちがいい。 でも対応している間中、やっぱり上司が不安げに周囲をウロウロしていた(笑)。 だからクレームじゃねっつの!いい加減慣れてくれよ。
んで!忘れたころに報告している MADのステイ(略)への道だが、順調ですよ! 3月の25日から、今月で〆て10キロ減。いいペースやなぁ。 自分でもいい感じやと思いますよ。 一つ間違って欲しくないのは、MADは普通体型ではなく、 明らかにデブ状態から始まったダイエットだということ。 普通体型の人だったら数字だけで見れば、もっと時間がかかるだろうし、それが普通だと思う。 自分は判定でも「肥満」がでるくらいのデブだったから。エッヘッヘ。 ちなみに、「やや肥満」を経て今は「正常」である。
先月は3週間ほど停滞していた。諦めず地道に頑張ったのが効いたくさい。 自分はこの日記のほかに、PC上にインストールしたソフトでダイエット日記をつけているんだが、 グラフが右肩下がりなのが目に見えて嬉しい。 5月は停滞していただけあって横ばい状態が続いていたが、 結局6月に入ってから1,4kg減しているし、プラスマイナスはゼロ。 ちなみに、髪の毛を切った日にワクワクしながら計ったら増えていた。計るんじゃなかった。←コラ
誰も興味がないMADが今やっていること ○夜は炭水化物抜き(朝昼はちゃんと食べる。昼はできるだけ弁当を作る。) ○夜は鍋のみ(時々納豆キムチだけとかもある。)副食はヘルシーなもののみにする。 ○半身浴 (CDをかけたり、香をたいたりしながらリラックス&筋トレ&読書。身体を洗ったあと、美容塩でこすりまくり。) ○踏み台昇降をなんとなくやる ○常に使っている筋肉を意識 ○移動は人力(自力)を心がける(階段を使う、歩く、など) ○飲み会では楽しむ ○なんか踊る ○すっげー踊る ○狂ったんじゃないかと思われる程踊る ○時折寂しげな表情を見せる ○それでも強い、へこたれない自分を演出する ○そんな亜沙子(あさこ)にドキッとする、雅文(まさふみ)。 笑顔に戻った亜沙子は、テニスラケットを放り投げた。 「やめた!やめた!」 亜沙子は笑い、伸びをする。スコートやシャツが僅かに上がり、まぶしいくらいの若々しさが溢れていた。 雅文は慰める言葉を失っていた。そんな雅文を気遣ってか、亜沙子はいつもより、余計に明るく振舞っている。 「私なんかより、沢田さんの方が凄いんだもん。当たり前だよー!すごい強いんだよ!彼女。」 言いながら亜沙子はボールを打ち返す真似をして、コートの上をひらりと舞った。 雅文はぼんやりとしてそれをながめている。 雅文が亜沙子に好意を抱いていたことは確かだったが、目の前をチラつくスコートには一切興味が持てなかった。 それよりも、今まで必死にエースを狙ってきた亜沙子に対する同情と、 それを笑い飛ばそうとする亜沙子の痛々しい姿が、雅文の胸を締め付けていた。 コートを動き回りながらひたすら喋り続ける亜沙子に向かって、雅文は口を開いた。 「亜沙子」 「うん?」 「お前、弱くなんかないぞ」 雅文の言葉に一瞬キョトンとした表情を見せ、亜沙子は噴き出した。 「なんのこと?意味わかんないよ!」 「お前、沢田のこと強いって言ったけど、お前も強いよ」 「弱いに決まってんじゃん」 「強いよ」 「・・・・弱いよ」 亜沙子の語気が弱まった。 落ち着きなく動いていた足は止まり、雅文と対峙する位置に立つ。 言葉尻が微かに揺れていた。 雅文は亜沙子を見上げたが、逆行でその表情を読み取ることはできなかった。 見つめ続ける雅文に向かって、亜沙子が問いかけた。 「じゃぁなんで私はレギュラーじゃないの?」 雅文は答えない。 「私が強いなら、レギュラーになれるんじゃないの?」 2度言ったことで、言葉に重みが増す。 雅文は暗い影を落としている亜沙子の顔を見つめたまま、首を振った。 「そうやって、へこたれずにいるところが強いんだよ」 雅文の真剣な表情に見入っているのか、亜沙子は微動だにしない。 「でも俺は、弱いとこも好きだよ」 雅文が視線をそらして、ポツリとつぶやく。 やがて、亜沙子の足元に雫が落ちた。
***********おわり***********
意味がわからんが、こんなティーンでありたかったという自分の後悔っぽい。←何が その青春を、今取り戻そうとしているわけだ。 ステ(略)はまだまだ続くから、皆おたのしみにね! いや、全然たのしめてないね! もっと楽しくするよう努力するから、お楽しみにね!
追伸; 長崎の事件で、少女の日記について、専門家が「人に読まれることを前提としていて、非常に自我がない」 というようなことを言っていたんだが、公開日記ってそういうもんじゃないの? 人に読まれることを前提としないなら公開する必要もないし、わざわざネットに流すこともない。 それをあえて選んで彼女は日記を書いていたんだから、専門家のコメントは的外れ!! 専門家を自称しているのに、まったくもって的外れ!残念!!!!
つぎはがんばりましょう せんせいより
MAD TIGER地味作品集
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