2004年05月18日(火) |
高額納税者の仲間は責任を持て!! |
ということでね、怒り心頭ですよ!!! 何がって、高額納税者が発表されたわけだが、あのスリムドカンというダイエットのクスリだかなんだかで ヒットを飛ばした(?)社長が納税者の一位。「●●ひとり」さんだったが、何ひとりだっけ? 劇団ひとり?←言うと思った。(大分県:菅原ケンタさん) とにかく、もう、あの祝杯をあげる販売者達の中に居てはいけないのがいただろ。 見たぞ。MADさん見ちゃったぞ。 おい、お前だ。小太りの女性だ。 スリムドカンという商品を売っていながら、スリムじゃないのはなぜだ。 あんたもそれを使って、ドカンと痩せればいいじゃないか。ドカンと。 あのしつこいくらいのCMのように、ドカンと痩せろよ。 それとも、やっぱりスリムドカンは効かな(略)。 まぁそんな感じで不信感を胸いっぱいに抱いているMADですがいかがお過ごしでしょうか。
昨日、チャリでまた遠くまで買い物に出かけた。 本当は遠くのマツキヨで雪肌精の25%オフを買いたかったんだが、時間が遅くなりいけなくなった為、 以前にも一度行ったショッピングモールへとチャリを走らせる。 で、うろうろしてたら、化粧品のコーナーでオバチャンにひきとめられた。 そこの化粧品コーナーは国内外問わずブランドが勢ぞろいしていて、それぞれにブランドのオネイサンがおるわけですよ。 自分はコーセーと資生堂のとこにおったのに、 いきなり遠くのブースみたいなとこからオバチャンんがシャシャり出てきた。
――序章―― 「何か探しているんですが?」と聞かれた為、「雪肌精がビューティーボルテージか悩んでます」と言ったら 「じゃぁサンプル差し上げますので、よかったら肌診断もしていきませんか?」とのこと。 肌診断!ええやん! ・・・・と思い、そのオバチャンの誘いに乗ってしまったが最後だった事に、このときの自分は気付いていなかった。
――第一章〜素敵なトークタイム〜―― そのブースに連れて行かれ、なんとなく名札を見ていたら「カネ某」と書いてあった。 オイオイ、自分はかね某には興味はないぞ。といいかねない勢い。 でもまぁ結局雪肌精とかのサンプルをくれるんならいいや、と思い、質問に答えた。 年齢を言ったら、「あら!うらやましい!今が一番素敵なときね!」などと、 あんたMADがどんなくすんだ生活してるのか知らないだろ、と思わずにはいられない返答があった。 あとね、その人に言われたことでいろいろ言い返してやろうと思った(実際いくつかは言い返したが)事を 羅列していきたい。 「今日はメイクしてます?して・・・・ませんね、あ、してるの?あら、薄付きで・・・・」 *いやいや、「いつも通りバッチリ完璧ですよ。しかも崩れても無い。このまつげ見えませんか、あなた。 「あら、ピアスたくさん開けて、オシャレですね!・・・・・個性があって!」 *いいよ、その辺触れなくて。どうせキモいんだろ。←卑屈 「今日はお仕事?あら、平日お休み?いいですねー!」 *平日休みがいい、という意味が解らん。主婦に限って土日休みを貰いたがるやん。 ウチの仕事場は顕著にそれが出てる。
で、肌診断をしてもらう。機械が上手く使えないらしく、もどかしい動きでモゾモゾやっている。 もどかしい!!アンター!もどかしいわッッ!!!というキモチで笑顔のままじっと待つ。 ボタン操作を間違えたりなんだのしながら、結局出た結果は 水分量62%(通常より潤いが多い) 肌のキメ=普通よりちょっと荒れ気味
そして極めつけは
油分1%
!!!!!
ゆぶんいちぱーせんと!!!!
ウソやろ!!何、その潤いはあるのに油分がないっぷりは!!! 自分ニキビとかできやすいから、油分のみで構成されていてもおかしくない肌質やと思ってたのに。 絶対、オバチャンの操作ミスやと自分は思っている(笑)。 で、結局グラフはノーマル肌なのに、オバチャンは強引に混合肌だと決め付けて、説明を開始した。
――終章〜別れは手の汚れとともに〜―― オバチャンはいきなりドタバタと何かを用意しはじめ、 洗面器と水を持ってこられ、なんとなく嫌な予感が胸を過ぎった。 断りもなく、オバチャンはMADの手にファンデーションを塗り始め、 「これはとても伸びがいいから、サッと落ちるのよ!」という説明とともに、混合肌用のクレンジングを擦り付けた。 やってみて!と言われて、しぶしぶ自分も擦ってみる。 ・・・・・なんとも感じない。落ちてるゥ!という感動もなく、落ちてないぃ!という怒りも無い。 もう、そこにあるのは無心のみだ。 オバチャンは満足げに水でMADの汚れを落とし、次は洗顔料をスポンジであわ立てはじめた。 「あわ立てネットって使ってます?」と聞かれ、使ってないと答える。するとオバチャンが突然得意気になった。 あわ立てネットやスポンジは、手とは比べ物にならないくらいのあわ立ちを実現させることができる!! ・・・・・と力説するオバチャンの手元のスポンジは、少しも泡だっていない。 僅かにあわ立ったそれを毟り取るようにして、オバチャンはMADの手にそれをなすり付けた。 「あーあー全然泡だってないのに・・・・」と思うMADのキモチなど無視で、オバチャンは満足げだ。 さらにまたその塗りつけられたものを擦ることを強要される。 早くおわんないかなぁ、という思いとともに、今日の夕飯どうしようかなぁ、的な余裕も出てきた自分。 とりあえず擦ると、オバチャンは嬉しそうだった。 なのに洗い流しは意外と適当。右手にゃ泡が残ってるっつーのに次の話に進む。
で、なんかそれの1週間お試しセットを買えとせまられた。
・・・・話おかしいやん。
試供品くれるって言うたやん。
ということで、自分はそんなことでヘコたれないので、 「合うかどうかもまだ解らないんだから、今日は試供品いただいて帰ります。」と微笑みながら言った。 そしたらですね、けっきょくもらったのがカネ某の試供品だけでですね・・・・。 なんか、もう不満だらけ。 自分が欲しかった資生堂のブースには立ち寄れない時間になってもうて、すっげぇ不満。 オバチャンのうそつき――――!!!!
しかも、試供品使ってたらニキビが発達したぞ!!なんじゃこれ(笑)!!
・・・・いいよ、雪肌精で腹据えたから。 あ、今日仕事場の人に痩せた?と聞かれた。 人に気づいてもらえるっていいねぇ。頑張ろー。
MAD TIGER地味作品集
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