友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2004年05月03日(月) 自己責任2  〜説明責任〜

死語か?死語ですかね?アッシーくんですよ(何)。

今日は出かけようと思ったら、散歩をしに行った虎ファルガー(愛猫)が帰ってこない。
流石に出かけている数時間、外に放置しておくわけにもいかないため、探す。
彼の首輪には鈴がついているから、動くとチリンと鳴るため比較的よく解る。
すると、自分の足元をチリンチリン音をさせながら超高速で何かが横切っていった。

虎ファルガーだ!!

しかしつかまえる前に、奴は隣の家の庭へと駆け込んでいった!しかも虎ファルガーの前には、小さめの猫ニャンが!!
とっさに自分は状況を判断した。頭脳明晰だから。←バカ
小さめ猫ニャンを追いかけ、振り向きざまに「ウ〜!」とか言われている虎ファルガー。
お前、その子を虐めてんのか?
どうでもいいが、自分は『喧嘩する?喧嘩する?』とドキドキワクワクしていた。
(でもとっとと帰って欲しいから、一応呼んでいた。)

そしたら、窓をガラッと開けて、お隣のストーカーおばちゃん登場ですよ!!!
【説明しよう!MADは隣にすむヤクザの妻にストーキングされ、生活を調べ上げられ、会う度に「昨日は4時すぎに帰ってきてたけど、朝帰り?」とか言われまくっているのだ!ちなみに奴はウチの家を建てる時から間取りをチェックしていて、未だに熟知しているのだ!】
「猫探してんの?」と聞かれ「ええ、まぁ」と曖昧に返事をする。
そこからはストーカーのマシンガントークだ。もうその独壇場に誰も入れない。(入りたくもない)
「ほら、おたくの猫ちゃん鈴ついてるでしょ。だからいるのか解るのよ」←だからなんだよ
「ここダーって走っていったわよ、ここを。」←お前が出てきたからビックラこいて逃げたっつー話だ

ストーカー「よくウチのとお宅の猫ちゃん喧嘩してるでしょ。」自分「さぁ、知りません。」
という近所付き合いを放棄した返事を心がける自分。
それに納得できなかったのか、「もう出さないほうがいいよ。喧嘩しちゃうから」と言われた自分はブチ切れ寸前。
MAJIでKIREちゃう5秒前。


あんた、ウチの方針は「喧嘩してもしなない程度ならいい。」ということなわけよ。
なぜなら、虎ファルガーは体格がいい(毛もフサフサだから余計に)から負ける気がしないわけよ。←オイ
喧嘩しちゃうから出さない方がいい、だと?
じゃぁあんたのとこの猫(野良が庭に住み着いている)を家に入れて出さなきゃいいだろーが!!
ウチは喧嘩しに行ってんだよ!!
テリトリー荒らしなんだよ!!
すっげぇ性格悪いから、近所中の猫を追い掛け回して楽しんでんだよ!!
悪いか!!














・・・悪いな・・・。










でも、とりあえず自分は家に猫を閉じ込めておく気はさらさらない。
負けてテリトリーを奪われようが、猫の世界は猫の世界の話だ。
ストーカーのマシンガントークと、「あんたが猫飼うよりウチが先だったんだから」的な口調に
出かける前から腹が立った。
だったらアンタは野良猫として放置せずに、ちゃんと家の中でも飼えよ・・・。
以前にも「出すな」といわれたが、今後も徹底的に無視の方向でいきたい。
ただ、自分としては虎ファルガーが喧嘩しているのを一度も見たことがなく、
(フー!とか言われているのは何度か見るが)喧嘩をしていると言われても実感が湧かないのが本当のところだ。




で、猫をキャッチした後、チャリでショッピングモールへ行ってきた。
仕事の販売具合が当初の予定よりガタ落ちだと聞き、自分の仕事の妨げになっているであろうショッピングモールを
冷やかしに行ったわけだ。チャリで。
家から、チャリで。しかも場所は曖昧にしか解らんが、まぁなんとかなる。
だいたい50分くらいチャリを漕いだらついた。広大な敷地にドカンとそびえるそれ。
んで、冷やかすつもりがピアスを購入してしまい、自らお金をそこへ投資するという失態っぷり。

ま、まぁこれは自分の店にゃおいてないタイプだからな、とか誤魔化しながら、ピアスを眺める。

一つは、サンダー型(?)のぶらさがりタイプ。稲妻ですよ。ズビシッ!っていう感じの。
全長5センチ。全部サンダー部分で、なんか長い気がしないでもない。
まぁ首が30センチある自分にゃ問題ない話だ。←模造
あとは、ピストル型で、1cmくらいのやつ。ぶらさがらないタイプで、さらに一個「BAN!」と書かれた
ピアスもくっついている。そのBAN!に惹かれて買ったも同然だ。
実は、それと悩んだのがバラバラの種類5コセットのピアスで
【東京】と書かれた丸いやつ、【雷門】と書かれた雷門の形のやつ
【富士山の形のやつ】【あとなんか一個あった】そして【にぎり寿司と書かれた幟風ぶら下がりタイプ】
という、OH!ジャパニーズなピアスねー。と思わず声を上げずにはいられない強烈なものと、
すごい悩んだんだが・・・・。今の自分がそれ買ったら、また昔の自分に逆戻りだろ、と。
ちったぁ落ち着こうと思って最近頑張ってんのに、ソレじゃあかんやろ、と。
泣く泣くガマンですよ。
にぎり寿司ののぼりのやつ、自分でも作れそうだったしな(笑)。あまりにも欲しくなったら自分で作るわい。


そんで、食料を買ってチャリを漕いで帰っていたら、なんか車の免許持ってたほうがいいかなぁとフと思った。
でも、自分そんなの持ってなくたって、大量のアッシーくんがどこにでも連れてってくれるし。
お台場とか、平気で連れてってくれるし。
行きたいと思ったら、実家まで行ってくれたし。
キャハッ!
TIGERったら、とっても気が多いオンナノコ。。。。。なんだよ、ネッ★
でもその大量にいるアッシーくんの呼ばれ方が皆「車掌さん」か「運転手さん」
場合によっては「(タクシーの)運転手さん」「(バスの)運転手さん」「(電車の)運転手さん」っていう
偶然の一致!!すごーい☆
そして今日も明日も、彼はいつもの時間にいつもの場所にTIGERをおむかえに来てくれるんダッ!!


ということでね、まぁ別にいらんかなぁとか思ったり思わなかったり。








今日夕飯のえのき茸を切っていて、先日父親が来た時のことを思い出した。
料理をする父親に、自分のえのきストックを勝手に使われる前に、自らえのきを差し出す自分。
これなら勝手になくなっているより、自分があげたという意識があって良い。
で、それをまな板におきながら、父親に向かって振り上げた拳を見せ「元気ですか―――!!」と叫んだら、
父親は「なに?」と聞き返した後、淡々と作業を進めていた。
自分は上がった拳をどうすることも出来ず、なんとなく下ろしながら「あ、いや、猪木を・・・。」
と自分のボケを説明する羽目になってしまった。ウケなかった上、説明責任だ。これほど辛いことはない。
「なんで猪木なの?」と問い、さらにボケの深くをえぐる父親。
「え、だから、えのきとイノキをかけてみたんですけど」と本気で説明をするしかない自分。
父親は「あー、そう。そうか。」と興味なさそうに視線を逸らし、あまりの辛さに
自分は「あ、いやぁ、似てなかったから仕方ないッスよ〜」と半笑いした。
それが、さらに自分の心を傷つけていると知っていながら、そう父親をフォローするしかなかった。
いや、あれは今考えれば、自分のボケをフォローするための言葉だった。
面白かろうと思ってやったボケ。
しかしウケなかったことに対して、自分の未熟さにしてしまったわけだ。
では、自分の猪木がアホみたいに上手かったら?
・・・・それでも結果は同じだろうな・・・・。
そうして、自分の勢いだけのボケは終わった。

父親よ・・・。トシゴロの娘が必死にモノマネ(しかも猪木)やっとんやから、ちっとは反応せぇ。




で、今日のキーワード単語が出ました。
説明責任です。
あの三人の法人のうち、郡山さん(自称ジャーナリスト)と今井さん(自称劣化ウラン弾廃止(?)ティーンエイジャー)
が4月30日会見をした。自称ボランティア活動家の高遠さんはまだ回復しておらず、会見は欠席した。

とりあえず、ツッこみたいことはたくさんある。
でも拘束された話を聞く限り、怖かったんだろうなぁとか、恐怖だったろうなぁとかは素直に思った。
郡山: 演出というよりは命令だったと思いますね。
「泣いてくれ、おびえてくれ」
で、あの状態でですね、あの、否定できますかみなさん。
武器を持ってて、そりゃあ、あの、命の保証はするって言われましたけれども、
あの状態でですね否定はできないと思います。言うこと聞くしかないと思います。

確かにそうかもな。死ぬかもしれないなんて思ってなかったし、死ぬ覚悟もなかったから
言うこと聞くしかないわな。

自己責任について
郡山: えと、自己責任論が、えと出、という言葉が飛び交っている様ですけれども、
 えと、僕らジャーナリストっていうのはやっぱりあの危険だからこそ、
 現場に立って伝えるべき事があるんではないか、という信念を持ってリスクを背負って行動しています。
 だから、今挙がっている自己責任論はちょっと僕らに当てはまる言葉ではないと、僕はそう考えます。

あの危険だからこそ、見返りを期待しているのであって、結局タダでやれっつったってやらんやろう。
自分のおまんまの為に「仕事」して、信念もってリスクしょってる、
だから自己責任論は当てはまらないってまさにハァ?ですよ。
それこそが自己責任じゃないのか?

今井: えっと、僕の考えなんですけども、自己責任といえば自分に取って、
 えっと、責任が今回生じたことというのは、あの、今回の体験を日本の人々に伝える、
 つまり、あ、そのイラク戦争の現実とかそういうものを伝えることだと、えと、考えています。

それ(説明責任)は「人質にされた」ことに対して結果的に生じた話であって、
「行くなと言われている場所に行って拉致された」ことの責任とは全然違う話だ。


この二人、「自己責任」という話を上手にはぐらかしている。
いや、ド素人の自分が気づくぐらいだから、上手でもなんでもないかもな。
今井さんに至っては、言っているそばからその説明責任を果たせてないという有様である。


これからについて
今井: えと、これからなんですけども、やっぱりその、僕のやっていることはその、劣化ウラン弾ということで、
 あの、そういうのを今回調べるためにもイラクに行った訳ですから、やっぱそういう事を、
 これからも、その劣化ウラン弾の被爆の問題とか、
 戦争の悲惨な問題とかもちろんそういうことも伝えていきながら、いきたいと思います。

伝えていくのはいいと思う。
ただ、今回のこのコメントで、そんな活動をする程度で
危険地帯に行ったのはなぜだ?という疑問が自分の中で再噴出。


ヤフーニュースより抜粋
 郡山さんは「今回何も撮れなかった。準備が出来次第また行きたい」と述べ、
 取材のため再度イラク入りする考えを明らかにした。

だから、行ってもいいけど、今回の金は全額支払った上で
「拉致されて脅されたら、もう死んでもいいです。放っておいてください。お願いします。」と紙に書いて
しっかりと政府に受理してもらうようにしてください。
一度ならず、二度までもの自己中心的で無責任な奴に支払う税金はありません。




ちなみに、会見のコメント部分はhttp://village.infoweb.ne.jp/~fwgg6031/diary/diary200405kaiken.htm#07から抜粋させていただいた。
作者様の意見は読まず、会見のコピペだけして、まず自分の意見だけを先(日記)に書き込んだ上で
作者様の意見も読んでみた。
感想としては、行き過ぎてる部分もあるが、まぁ、皆考えることはある程度同じなのかなぁ、という感じ。




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