友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2003年04月17日(木) ハイボーイ

いや、なんとなく目の前に呑み捨てられたチューハイのHI-BOYのワシントン州産アップルとイタリア産レモンの缶があるから題名にしてみただけ。そんだけ。そんだけのMADですがいかがおすごしでしょうか。
さっきトイレに行きたかったのだが、トイレに駆け込んだらペーパーが無かった。
急いでティッシュを取りに部屋に戻って、パンツのTバック(嘘)を下げようとしたら
ティッシュがパンツに巻き込まれて破れた。

愕然とする自分。本能のみで欲望を満たそうと蠢く自分の体。

元々自分はトイレを我慢するのが好きなのだが、その行為を今日ほど恨んだ事は無い。


で、実家に帰ってきた話をひとつ。
空港についたら姉貴と母親と赤子(♂)が出迎えてくれた。
なんか皆変わらず。赤子と初対面でジーっと見られて困る。
そうかー、自分もう甥が出来る年なんやなぁと思うと感慨深い。
到着早々うどんを食らう。あとおでん。本場だから仕方ない。
実家に行くと、犬と初対決だ。
白い子犬のはずだったヤツは、デカく、しかもなか薄茶色い、きちゃなーい駄犬になっていた。
しかも甘えすぎでクンクン鳴く。
なのに無駄に「お座り、お手、おかわり、とって来い」ができる。
しかもやれば褒美があると思っているから言わなくても勝手にやる。
その計算高さがMADの怒りを巻き起こす。
「お前この家のボスはワシじゃぁ!頭に叩き込んどけ!!」
と言ったら、それ以降自分が庭に下りるたびに小屋に逃げ込むようになる。
父親の帰りが早く、しかも「TIGERが大好きだから買ってきた」と、『ジーマ』と『卵ボーロ』を買ってくる。
父よ、卵ボーロが好きだったのは小学校までぞよ・・・と思ったが喜んだ。
母親は苦笑していた。


翌日姉貴と赤子と買い物。
赤子がかなり大人しく、驚く。
初日は姉貴と赤子と3人で寝たのだが、ぐずってもすぐ大人しくなり(姉貴の反応が早いだけかもしれんが)
またスヤスヤ寝てくれていたため、自分は一度も起こされる事がなかった。
買い物中もちょっとぐずっても、相手をすればおさまり、抱っこすれば寝る。
母親が「このコは賢い子だぁ」と関心し、TIGERは手に負えなかったと吐露どしていたのを思い出し、怒る。
うるさい。好きでジャンボベビーになったんじゃないぞ。
で、TIGERのモノを買いに来たはずなのに、いつの間にか赤ちゃん服を見るのがメインになっている。
姉貴は期待していたようだが、正直自分はプレゼントする気も無いし(オイ)嬉々として見る気もなかったのだが
姉貴がとても嬉しそうだったので、黙って付いて行った。
結局買ったのは姉貴が家庭のグッズと赤子グッズのみであった。
自分のモンが一つも買えなかった。
ま、家事に追われる姉貴が気晴らし程度に楽しめたなら別に良かったのだが。
帰りに赤子を抱いていたらむちゃくちゃ「ンフンフ」って笑ってもらえた。
しかもその後寝ていた。可愛かった・・・が、涎をたらされて居た事に気づくのはもう少し先になる。
●「きょうの動物の話」
犬の散歩をし、常に主人の左側を歩くことを強制する。
しかし甘えさせられまくったため、バカで、自分が一番だと思い込んでいる様子。
先を歩くわ、歩くのを拒否するわ、道端の地蔵を怖がり尻尾を巻いて「キュン!」って鳴くわ、呆れる。
徹底的に服従させる事を決める。
猫(高校時代TIGERが拾った)が近年まれに見るかわいらしさでヤバかった。
ふわふわ。ヌメ猫と家族に呼ばれるくらい、肌触りがビロード。
顔が子供のままなのだが(どうやら障害らしいが)マジで可愛すぎ。悶える。


次の日母親と買い物。
特に買ってもらいたいものもなく、ウロウロする。
ブレスレットを買う。
帰りに二人でシャレた居酒屋に行き、呑む。
母親の色々な話を聞き、自分も喋る。
母の話は多岐に渡るが、内容から見ても自分は母親から信頼されているんだと思う。
●「きょうの動物の話」
相変わらず猫が可愛くてヤバい。寝るときは自分の籠に入るのだが、籠のカーテンを「開けて」と待っているのがたまらん。
で、カーテンからちょっと顔を出して寝るのがまたたまらん。悶える。
犬はバカ。しかし着実に何かを学んでいる様子。
お前を嫌いなわけではない。愛しているが故なんだよ、と厳しいながらも涙を流す。
しかしお手とオカワリを同時にやるからエックスジャンプみたいになっている。
バカ。


次の日チャリで一人で買い物。
去年に帰省したときとは大違いだ。自分の体にガタがきているのを確信する。
ジーマを片手に料理を作る。帰省していると定番だ。
味噌汁と大量のサラダ。あとオカズは母親が買ってきてくれるらしい。
で、晩酌をする。
●「きょうの動物の話」
父、母、自分で犬の散歩に行く。
自分がとりあえず主導権を握るが、犬は父親が立ち止まると不安げに何度も振り返る。
イカン。すっかり心は父親寄りだ。
しかし左側を歩くのはずいぶん上手になってきた。横断歩道を待たせるのにも、お座りや伏せが出来るようになる。
ペット公園で離すと大ハシャギする犬。と、自分。←混ざるな
犬と追いかけっこをして遊ぶ。こう見ると子犬だなぁと思うハシャギっぷり。
遠くから呼ぶとちゃんと来る。
父親よりも自分の方に走ってきたときには「お前は甘えた坊やから卒業や!」と思い切り抱きしめてやった。
そしてXジャンプ。もうダメ犬。
夜、猫と一緒に寝ようと思ったら徹底的に拒否される。

次の日帰る。
猫の姿は見えなかった・・。




以上帰省の話でした。

で、15日にTDLこと「東京ディズニーランド」に行って来た。
田舎の友達(実家と田舎は違う)が来て、あと東京かぶれと3人で行ったのだが・・・








TDL20周年イベントってなんだよオイ!!




知らずに行ってビックリする。
つーかその朝知ってんの。朝のニュースで中継してて、初めて気づいた。
しかも中継に映っている、開園前から並んでいるバカ者どもツワモノどもがいっぱい。
そんな自分たちの集合時間は10時だ。まぁなんとかなるさと家を出発。
天気は小雨。くもりなのか小雨なのかイマイチ分からない程度の降り具合である。







・・ちょっと今一悶着あったんで、
続きはまた書く。











MAD TIGER地味作品集

 私の過去を
絵巻物のように
あなたの前に展開する
   未来を展開する
←鉛筆投票牡丹
MAD TIGERの思考を吸収する







MAD TIGER へ就職口斡旋を催促する手紙を出す

MAD TIGER へ先生の遺書を出す



あなたは 人目の苦悶の人です