| 2003年02月27日(木) |
その判決どうなのよ！！ |
先日桶川女子大生ストーカー殺人事件の判決が出た。
これはストーカーしていた馬鹿野郎がすでに北海道で組のモンに亡き者にされているため
(自分は面倒になった組の方に殺されてしまわれたという説をイチオシしている。)
埼玉県警を相手取った被害者家族の訴訟判決なわけだが。
それに付け加え、去年起きた愛知学園の職員強盗殺人事件の判決もだが・・・
ぜんっぜん納得いかねぇよ！！
埼玉県警は桶川ストーカー殺人事件において捜査怠慢、改ざんという最高の恥をさらしておきながら、
これ以上恥をさらしてなんとするか、さいたまよ。
ださいたま、くさいたまのさいたま。
さいたまさいたまさいまたさいまた・・・さいまた。
一度「悪いことした。ごめんなさい」と言っておきながら、
今回の訴訟では「捜査をしていても事件を防げたという確証はない」みたいな事言いやがって、
結局その捜査すらしていないんだからバカバカしくて笑える。
防げるかもしれない捜査すらしなかったのは、易々「殺されてください」と言ったようなもんだ。
今回自らそれを露呈してしまったわけだが、それなのになぜこの訴訟が認められなかったのか疑問でならない。
もうおとなしくシューンとしとけ。埼玉県警。バカ県警のくせに。←アッ！
いっぱい誤魔化してきたくせに。全部認めてすっきりしろ。
桶川に行く度に悲しくなるんですよ(何)！！
でだ。
愛知学園の件だが、これはもう許せない。
ワイドショーでやっていた特集を見て、さらに許せなくなった。
愛知県春日井市の県立児童自立支援施設「愛知学園」で、宿直職員の森野成雅（しげまさ）さん（当時３４歳）が少年３人に殺害された。３少年は中学１年の少年（１２）と共謀、施設から逃げ出すため１０月３日午後１１時４０分ごろ、談話室でけんかを装って宿直の森野さんをおびき出し首を絞めて殺害。事務室などの鍵１束と現金６万６０００円を奪った。当時１４歳の中３少年と中２少年が、脱走を通報されないよう職員を殺害して逃走資金を奪うことを計画、別の中３少年が森野さんの首を背後から両腕で絞め上げ、他の３人が体を押さえつけた。【ネット毎日新聞11/20/2002より抜粋】
なに？この非道っぷり。
自立支援の施設でこんなのやらかしておきながら、保護観察処分てなんだ？
観察処分先でまたやらかしたらどうなんだ？
人一人殺しておきながら、３人とも「長い目で見ましょう」的な考え方。
ワイドショーで加害者家族に電話をし、テレビだと伝えた瞬間
「なんなんだ！？あんたら！いいかげんにしろよ！」と
（というか、なんか電話応対最初からちょっと変。こういう家から犯罪者は生まれるのね、と目を細めるしかない。）
電話先で親父はブチキレ。お前とお前のガキの方がいいかげんにしろよ！！
加害者の家を尋ねてインターホンを押すと、インターホン越しに
「もう忘れたいので」と一人の母親。
忘れたくても忘れられない被害者家族の立場になった事あんのかテメー！！
３人目に至ってはバカ親父が
「なんだ！！娘が寝込んどるんだ！！帰れ！」と叫ぶ。
被害者は寝込んだどころか亡くなってんだぞ！！
それとも何か。
娘は兄弟の犯罪に胸を痛め、心労で寝込んだのか？それだったら賢明だな。
ていうか、娘寝込ませる前にお前が寝込めよ！と言いたくなる。
あまりの態度にテレビを見ながら涙が出てくる。
怒りで手が震える。
家突き止めて、毎日嫌がらせしてやりたいくらいだ。
飛行機代なんて苦にならない。←かなり苦になる
この親あってこの子あり、というか、やはり一般家庭とどこか違う雰囲気を感じずにはいられない。
許せない。
そいつらが保護観察処分・・・。
しかも、少年犯罪保護の会みたいなオバサン曰く
「事件のことを思い出すと、ショックを受ける。だから保護観察で、教育しなおしていく。」との事。
ハァ！？
相変わらずの被害者無視の意見。
ショックを受けているのは被害者家族だ。
その判決にさらに大きなショックを受けるのも被害者家族である。
正直、今まで被害者の会などどうでもよかった。
あんまり気にしていなかったし、ただ加害者は子供だからといって容赦しなきゃいいのに、
程度にしか考えていなかった。
しかし今回これら結果を踏まえた上で言いたい。
加害者の心理なんか二の次だ！！
被害者優先の判決を望む！！
と、今夜も法務省へむかって叫ぶのである。
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