なりたくねーよ！！・・・と思うＭＡＤですがいかがお過ごしでしょうか。
ここ数日いろんな事があったので全部書きたいと思う。
最後までお付き合いいただきたい。

まず２２日夜〜２５日早朝までお出かけしてきた。
以前のバイト先の人たち男４人女３人で秘境温泉まで行って来たのだ。
２台の車に便乗し出発したものの、いきなりの吹雪に見舞われる。
ノーマルタイヤで凍結した山に突き進み、何度か死にそうになりながら８時間後到着。
早朝の露天風呂だーと喜んだのもつかの間、いきなり混浴と知って動揺する。
男性人は「加速するなぁ！」と喜んだり「選ぶ権利はある」と主張したりしていて、
女は「あ、あの、と、殿方とこ、混浴ですかッ・・・あぅ。。。」といった雰囲気。
アニメの定番眼鏡三つ編み少女的な恥じらいで入浴することになったわけだが、
運良く女(のみ)風呂もあり、タオルを巻いてそこへ入る。



しかし・・・



なんか、大量の人が覗いているんですけど(笑)。
宿泊施設もあるのだが、そこから風呂丸見え。
混浴、女風呂合わせて丸見え。
奴らのナニも、自分らのナニも丸見え。←さすがにない
チラッと施設を見ると何人もが顔を出していて、目が合う始末。

おまえら何をしに宿泊してんだよ！！
他にすることあんだろーがよ！！

という気分で、横の川を眺めて飛び込みたい衝動を抑えるのに必死だった。
しかし女風呂が混浴にはさまれているため、野郎どもが覗いていく(笑)。
周りは雪が積もりまくりで、雪を投げられて「キャー！」みたいなお約束の展開があった為
柵越しにお湯をかけるという定番コースである。
湯からのぼせて出ようという事になり、周囲を見渡し野郎どもが遠くにいるスキを見計らって
脱衣場までダッシュする。
脱衣場で着替え、合流すると野郎の一人が「俺、みんなの背中見ちゃった・・」と
赤くなっているのが発覚。
しかも「えぇもん見させてもらいました」と金を握らせようとする始末(笑)。
後から知ったのだが、宿泊客の中に女の子の集団がいたらしく、
温泉でくつろぐ(隠しナシで)彼らを写真に収め、キャーキャー言っていたとの事。

ウチのホストクラブナンバーワンの写真を勝手にとりやがって！
いくら払うつもりなんかいのぉ！？といった具合である。

温泉に浸かって、また山を降りて家路につくわけだが、路面完全凍結。
東京で雪が降っているのに、こんな山の中で降っていないはずはない。
ノーマルだからズルズル滑り、ほとんど横滑りのみで移動になっている。
死ぬだろ・・・。

帰りに疲れ知らずのバカ者８人でボーリングを２ゲームやる。
自分のスコアは１ゲーム目は１２０。で２位。
２ゲーム目は１０９で１位。
トップを最後に射止められてよかった。
これからもトップで輝く自分でいたい。




そんな、雪解けの最近である。




と、落ちたところで(おちたか？)今日の大事件だ。
今日仕事で客(オッサン５０過ぎ、女３０程２人)から文句をつけられ、
しかも詫びに安くしろとオッサンが詰め寄ってきた。
バカじゃねぇの？
詫びに安くするって、なんだ？

お前ら安いファーストフードで、髪の毛入ってたからタダにしろ！っていうのと同じパターンだよ・・・。
普通は商品換えろ、じゃないのか？？

といった事を考え、笑顔と申し訳なさそうな雰囲気を演じながら「クソバカが、帰れ！」と心で呪う。
「こんな値段払いたくねぇぞ！」と叫ぶオッサンに、「嫌なら長居せずに帰ればいいのになぁ」と心で呟く。
横にいた女は一体何なんだかわからん存在で、オッサンが騒いでいる間ウンともスンとも言わない。
自分がもし子供なら、そんな恥ずかしい親は止めるが。
その前に、そんな恥ずかしい親の子供にはなりたくないが。
いや、それよりも恥ずかしい親の子供は恥ずかしい子供だから平気なのか？
とにかく、その恥ずかしい客はヤク座並みのかなり強引なイチャモンをつけ、
ＭＡＤの手を殴り、はっきりいってムカついたし痛いし悲しかったが、
ここで怯えたり狼狽すれば奴らの思う壺だという事で、必要以上の堂々さで対応する。
まるで菩薩なみのおおらかさ。