2002年03月08日(金) |
お前ら小説読んでるか――! |
読んでるか――!!オラは読んでねぇぞ――!←読めよ
今日はどうでもいい事を書こう。 ほぼ自己紹介状態だから全然読まなくていい。
今、自分の小説熱は治まり、今は電車で爆睡をぶっこいている。 小説を読んでいる場合ではない。永遠にサヨナラさ、といわんばかりに爆睡。 小説を読みまくったのは中学校の時だった。 漫画と同時進行くらいの勢いで小説も読んでいた。 高校時代は小説は読んでいない気がする。漫画もほとんど無かった。 強いて言うなら音楽雑誌が嫌という程あった。 そして現在。音楽雑誌は無い。 小説も一時期アホ程買いこんだが、今はそうでもない。 漫画は先日まんが喫茶で読むまで、2年ほどオサラバであった。
自分はもともと漫画オタクだった。 漫画も昔書いていた。初めて書いたのは「まんが王国」といういかにもな名前の漫画。おそらく小学2年だと思われる。 なぜか「ついでにとんちんかん」のキャラクターやらディズニーアニメやらが出てきて爆笑。 恐ろしい程パクリマンガだが、そこにオリジナリティを感じることができた(笑)。 その後ハマりまくって本格的に漫画を書き始めて、小学校5年時にはノート16冊にも及ぶ連載ができた。 飽きっぽい自分が、よく続いたなぁと本当に思う。 (ついでに言うなら書き終える前に卒業したからまだ未完ではある。) 結局中学校に入ってもオタク具合はとどまらず、 高校に入って音楽(バンド)を知り今度はバンドオタクへと変貌したわけだが、 自分の人生を変えた作品があった。
それは・・・
小説「フィアレスナイト」
しかも
自分の作品!!←おい
この小説を初めて書いたのは確か小学校4年生だった。 話しのあらすじを話すと、題名から分かる通り真っ当なファンタジー。 しかし主人公は復讐の鬼。自分で言うのはなんだが小学生とは思えない発想のすばらしさ。 主人公やのに復讐の鬼て(笑)!!しかも一般人。 仲間は立派な人ばかり。しかし主人公は一般人。 幼馴染みはお姫様。しかし主人公は貧乏人。 とにかくまぁワールドワイドで、復讐の鬼の主人公がいつしか世界を救うようになるという超大作だった。 裏切りからありきたりな天使のキャラクターから大男まで、なんでもアリ。 この話しを書きたかったがために、少年ガンガンに、本当にガンガン投稿していた。 それはストーリーマンガではなく4コマではあったものの、この作品に対する愛情は並みではない。 それは今でも変わっていない。
最近マトモに書きなおしたくなってきた。 画力はないから漫画として描くことはまず無理だが、また小説として描きなおしたいなぁと ぼんやり思ってみた。
機関銃書きとしての自分もだが、その根本にはそういう起源があったことを忘れているような気がする最近。 忘れないよう、初期の作品を読みなおすのもいいかもしれない。
ついでといっちゃナンだが、携帯用HPのアドレスを乗っけてみることにした。 見てもなんにもないが、不定期で更新中。
あいかわらず、自分の涙腺はユルユルですわい。 ちょっとしたことで涙が出る。
以前バイト先の人(M)に「死ねよ」と言われて泣いた。 冗談だとは分かっていたのだが、そんな事を言う人が周囲にいなかったため、ショックは大きかった。
そんで
さっき母親から電話が。 卒業延期の事を告げると寂しそうだった。 「困ったことがあるなら言いなさい。」 と言ってきたため、ちょっと考えてから「指の病院に最近行けてません。」と言った。 母親はうすく感づいたようで、電話口で黙った。
「じゃぁ、二万くらいでいいなら送るね。」
自分が欲しかったのは金じゃない。 母親がそうやって思ってくれるだけでいい。 それは偽善なのかもしれないが、実際親に金なんて請求したくない。 自分の病気が自分の所為ではなくても、自分の体なんだから自分でなんとかする。
けれど実際は親に頼らなければならない自分が悔しかった。 やっぱり電話を切ってから泣いた。
金持ちと結婚したい・・・。←ソレかよ!!
MAD TIGER地味作品集
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