2002年02月21日(木) |
日記のありかたを考える。 あ!1000HITありがトォゥ★キャハ! |
自分は日記を書いて1年程になろうか。 その間UICやevery diaryを使用し、結局無難なえんぴつへとやってきた。 短気なわけではない。バグや許容量の少なさが問題であった。 日記というのは自己満足の世界である。 「今日賀川先輩と喋っちゃった!キャハ★」とか、コッソリと日に記すものであり 人に見せるものではない。 しかしインターネットという媒体が現れ、リアルタイムに書きこみができるようになり 日記はこうして皆さんのお手元へ届くようになっている。 本来だったらコッソリしたためるもの。 それが人に読まれているとは、なんという不思議! 屈辱的な事ここに極まる!←じゃぁやめろよ
それ(見られる事)はインターネットでしている限り、しかたの無い事だ。 自分のように知ってもらいたがりや、自分の意見を聞いてもらいたい人はこうやって公開すればいい。 HPを持っている人などは特に読まれるだろうし、 それを読むことによってその人(管理人)をちょっと分かった気がするから不思議。 見られたくない人は公開しなければいいだけのこと。 えんぴつの場合でも、公開するかしないか選べるし、大概の日記サイトでもそれは自分で選べる。 自分はわざわざ大公開。お前のなんか読みたくないといわれても公開。そして後悔!俺空海!←ラップ
最近日記が乱れている。 日記ではなく、愚痴を書いている人がいる。 たまに愚痴を書くのならまだしも、連日のように愚痴を書いている。 怒りにまかせて綴られた文章には物悲しさすら漂い、読む者を悲しみの淵へと誘う。 さらに自分の日記紹介文のところに、「毒日記」とか書いてあったりする。
毒日記?
なんスかそれ。
友人に、「毒を吐く」という言葉が大嫌いな人がいる。 「アタシ毒吐きなんでー。」とか言われたら恐らく奴はブチ切れるだろう。 100歩譲って「毒」と称されるものがあるとしよう。 基本的に毒とは公に言えない事である。 たとえばファンであるのに「●●というバンドのギターはヘタクソだ。」とか。 「●●というアイドルはブサイクだから売れないんだ。」とか。 しかしちょっと待て。お前のそれは、本当に「毒」なのか、と問いたい。 その言葉に深みはあるのか? 自分の愚痴ではないのか? そして、ただのイジメではないか?
「毒」といわれるものは非常にあいまいである。 あいまい好きな日本人らしく、とても曖昧で、使いやすい言葉である。 愚痴の日記や、物事を強く指摘する日記が悪いのではない。 ただ、その愚痴は万人に読ませる価値があるものかどうかが問題なのだ。
いきなり「読まれたくねぇ」 だとか
毎日毎日「死んでやる」 だとか
一体何を期待して書いているのかサッパリ分からない。 口が悪いだけではただのオバカサンである。 何故読まれたくないのか、また、読まれたくないのに何故公開しているのか。 何故死にたいのか、また、そのことを何故皆が見るような日記に書いているのか。
人様が読むのだから、脚色しろとは言わない。 しかし読んでもらって楽しいものを、読まれる限りはワクワクさせるものを、と思う 自分の考えは間違っているのだろうか。
・・・もしかして、毎日不満がないのは自分だけか?←バカ
いや、今日なんか人身事故ですごい時間立ちっぱなしやったんやけどなぁ・・。
そんくらいやなぁ・・。
毎日愚痴を書かなければ気が済まないような、激動の時間は自分に来るのだろうか。 とりあえず本日はとても陽気に終わりました。 多分明日も陽気に終わりそうです。←予告
MAD TIGER地味作品集
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