2002年01月31日(木) |
ハイスピードSAMURAI!! |
昨日の自分の日記をよんでいて、ちょっと思った。
メジャーな曲とMACHINEGUNSが合わさったら最強なのではないかと!!!
いきなりの思いつきだったが、これは画期的だ。 かなり画期的だ。ポップスとメタルの融合、そして演歌とメタルの融合!! 音楽業界にとってこれほど心強い案があっただろうか。 いや、なかった!! これから書くことはすべて妄想である。信じてはいけない。
「High speed SAMURAI DRIVE」 High speed SAMURAI/SEX MACHINEGUNS + SAMURAI DRIVE/hitomi
<評>意外と普通。しかし要訳すると高速侍駆動 格好よすぎる。惚れた!!あんたに惚れた!! おそらくこの曲でMACHINEGUNSはインディーズバンドから曲を提供してもらい、 オリコンで高いチャートに入る。 ポップさが全面に押し出されるため、ちょっとヴィジュアル系に逆戻り。
GERMAN POWER of LOVE GERMAN POWER/SEX MACHINEGUNS + Power of love/aiko
<評>これもいがいと普通。しかし素直な「愛」を詩にしたことから、MACHINEGUNSは ちょっと世間からの評が変わる。 変なヴィジュアル系、変なヘビメタの人ではなくなる。 そしてその詩に共感した女子中高生からの圧倒的な支持を得ることとなる。 しかし自らを貫くため、紅白などには出演しない。 自分もMACHINEGUNSのようになろうと、ピアノで弾き語りをはじめる人多数出没。 都市伝説となる。
みかんの愛のうた みかんのうた/SEX MACHINEGUNS + 愛のうた/ストロベリー・フラワー
<評>いきなり癒し系に転向(笑)。 どうした、何があったんだと心配するファンをよそに、 ゲームの曲としてCMで使われ爆発的ヒットを飛ばす。 そこには国立競技場でのライブも大成功に収めた、多くのファンを持つ バンドなりの不満や寂しさが表れているのではないだろうか。 自分は、「ほったかしてくれ」というANCHANGの悲痛な叫びすら感じる気がする。 無償の愛に気付いた、MACHINEGUNSの革命的一曲。
HANABI-la大爆発No.1 HANABI-la大回転/SEX MACHINEGUNS + 大爆発NO.1/ZONE
<評>大爆発されては嫌だが、花びら大爆発です。 しかもナンバーワンだからもう何もいえない。 これは風俗嬢の虚無感、そしてナンバーワンとしての誇りなどを高らかに歌い上げた作品。 メタルというよりロックテイストあふれるもので、比較的聴きやすい。 おばさん顔の女のこキーボーディストをメンバーとして入れたのも画期的と言えるだろう。
SEX MACHINEGUNをぶっぱなせ SEX MACHINEGUN/SEX MACHINEGUNS + マシンガンをぶっぱなせ/Mr.Children
<評>セックスマシンガン以上に卑猥な題名。 社会に対する不信感を風俗で払拭してしまおうという強引な曲。 王道を走るメタルでその放送禁止用語連発の歌詞も気にならない。 アルバムの中の一曲にするには勿体無い作品となった。
Yellow Yellow card Yellow card/SEX MACHINEGUNS + Yellow Yellow Happy/ポケットビスケッツ
<評>番組のタイアップでできた曲。 この曲は一応ヒットしたものの、幾度となく番組内で使用されるため 消したい過去となった今でも放送されつづけ、メンバーのトラウマとなっている。 今では「あーそんな曲もあったねぇ」程度の言われ方をし、 もう無かった過去として消し去られている。 オリコンチャート1位をゲット。着々と降下。
みどりのオバアチャンバ みどりのおばちゃん/SEX MACHINEGUNS + オバアチャンバ/歌手不明
<評>おばあちゃんが主人公のアニメの主題歌。 虐げられても「死んでたまるか」という歌詞が胸に刺さる。 オリコンでは初登場17位というコケっぷりを見事獲得し、アニメも視聴率低迷のまま ポケモンに潰される。 今の御時世年よりをネタにしたアニメではだめだということを痛感させられた曲。 しかし当のMACHINEGUNSは気に入っている。
サラリーマンA・RA・SHI サラリーマン嵐/SEX MACHINEGUNS + A・RA・SHI/嵐
<評>ジャニーズと協力してできた曲。ファンはビックリ。 NOISYと堂本光一の「曲でも作ってみたいねー」「そうやねーにゃははー」から 始まった無責任な企画により、曲がキンキの弟分の「嵐」に提供された。 サラリーマン世代へのウケを狙おうとしたが、幾分子供が歌うには重いテーマだったためか その層には全然売れず。 それなりの売れ行き。アルバムに入ったANCHANGボーカルの方が良いと専らのウワサ。
セクシー・燃えてヒーロー・レボリューション S・H・R/SEX MAHCINEGUNS + 燃えてヒーロー/テレビアニメ主題歌
<評>人気アニメ「キャプテン羽」の主題歌。 主人公の青空羽君がどんどん強くなり、セリエAに行くまでの成り上がり物語。 生々しい描写に絡むヘヴィメタルが最高だと視聴者からの投書が寄せられ 半期であった放送が1年半に延びるという異例のフィーバーぶりとなった。 これは話だけでなく、曲も良かったことは明らか。その証拠にオリコン初登場2位をゲット。 モーニング娘、キンキキッズ、鳥羽一郎等の新曲と発売日がぶちあたったが この健闘は素晴らしいと言える。 子供から大人まで親しまれた、珍しいヘヴィメタルである。
ピンク・スパイだー作戦 スパイだー作戦/SEX MACHINEGUNS + ピンク・スパイダー/hide
<評>悲しい詩だが、前向きにさせる強いものを感じさせる一曲。 ANCHANGとPANTHERの早弾きがいつになく栄える。 CDのカップリングだったがアルバムに収録。
以上。今日の日記でした。
MAD TIGER地味作品集
|