「暗幕」日記
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2003年12月10日(水) |
夢記録:旧家の晩餐会 |
【夢の内容】 二つある家の、新しいほうへ帰る途中。出てきた方の家の鍵を、途中で鍵屋によって合鍵作ってから帰ろうと思う。 先ほどの大雨で、電柱が倒れて地面に電線が束になって落ちている。泥に一部埋まってしまっているものもある。新宅に着いたらすぐ、旧宅に電話して電気会社に連絡して対策してもらおう。下手をすると足から感電死するかもしれないので、地面の電線に触れないよう、気をつけて歩く。 正面を横切っている道の先、大きな屋敷がある。今日はすべて板戸を閉めてしまっていたのだが、私が道を渡ってすぐ、大きなビニールシートが落ちてきて家全体が覆われてしまった。丁度大雨で、少し濡れたところだった。 そこを抜けないと私は家に帰れないので、家人に無断侵入と、すぐ出て行く旨を断っていこうと思う。その建物は周囲にすのこが置いてある離れで、一階の大きな畳部屋に机を並べて夕食に声楽コンサートをするようだった。板前のような服を来た人が執事の責任者らしく別の人と、料理について打ち合わせ中である。最初名札かと思ったが古い資料の貸し出し明細を胸につけている年配の人と話す。声が小さいのでどこから出て行けば良いかよくわからない。大きな畳部屋を囲む廊下を一周していよいよ方角がわからなくなったところで、家にあがった時靴を脱ぎ忘れていたのに気づく。出口より先に、あがった場所を見つけ出さないといけない。
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