「暗幕」日記
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2003年05月03日(土) |
夢記録:魔法使い三人組 |
【夢の内容】 私は三人組の魔法使いの紅一点で、他に赤い髪のCと黒い髪のIとがいる。皆十代の若者だが今二人は私の身長の半分くらいの背丈になっている。もうねぐらには歩いて帰れるというところで、ようやく傷ついた二人に手を貸すことを思いついた。私も疲れているが怪我をしてはいないので。 Cは歩くのが早い。待ってという間もなく私の手を外して先へ行ってしまった。家のある私と違い二人には家族がいないので、彼らとはぐれてしまっては私は彼らのねぐらに行けない。「今夜は家にそう言って一緒にいようか」と提案しようと思っているところに、ふだんおだやかなIが「俺の中にも魔がいるんだよ」と私をひょいと抱き上げる。歩かなくて良くなったので私は楽だが、そうか一晩一緒にいたら私はきっと無事ではいられないんだなと変な納得をする。私がつかさどる魔法はヒーリングが主なので、術をつかわないまでも傷の快癒がはやくなるだろうと思ったのだが。
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