「暗幕」日記
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2002年12月10日(火) |
夢記録:夏休みの見舞い |
【夢の内容】 病気の友達の見舞いに、別の友達と二人で行く。友達の部屋は二階にあり、階段を登った狭い踊り場に柵が取り付けてある。「ここは階段を作るはずでなかったところだから」と、部屋の主である友達は言う。 帰郷して、旅館でくつろいでいると町内の子ども会メンバーが二列に並んで陳情に来る。病気の子を私と友達の二人で占有してしまったと思い込んで気にいらないらしい。「町内で北海道までの旅費も出したのに」というせりふも聞こえてくる。言うだけ言って帰っていった集団をおいかけて、友達は、見舞いに出かける前に記念写真をとった子をつかまえて説得しようと試みる。私もはだしでその後を追う。 説得はうまくいったらしい。「時間がなくてあの写真とるのもいっぱいだったしな」と友達はやれやれという声で私に語る。旅館までの長い石段を登る途中、夏の終わりで虫の大群にあい、また蜘蛛に体液を吸われて空っぽになった虫の抜け殻が、蝉の抜け殻に混じって点在している。「抜け殻でなくて中身の入った虫の死骸はないのか」という一人に、虫が死んだら蟻や蜘蛛がすぐよってきて食べてしまうからないのだ、と説明する。
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