「暗幕」日記
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【夢の内容】学校に所要で出かけて、玄関からスリッパを履き替えて外に出ようとしたら靴がない。すのこに向かって脱ぎ捨てられている中に、履いてきたはずの黒い革靴がない。 私の足は平均よりかなり小さく、靴を買うのにいつも苦労するほどだ。そして今日はいてきたのは、私の歩き癖にあわせて中敷で調整してある特注品である。間違って履こうとする他人があるとも、うっかり足を差し込んで違和を感じないという可能性も考えられない。 なのに私の靴がない。今日はいてきたのはその靴ではなかったのだろうか? いや、以上の事情で私の稼動している靴は限られる、そのどの靴も目の前に残っていない。 私はどうすれば良いのだろう。
【今思うこと】夢に出てくる足は、世の中を渡ってゆく能力、つまり生活力を象徴する場合があるそうである。失業の前触れとしたら困るなあ。
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