「暗幕」日記
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【夢の内容】 1)広い庭園の中を歩いている。昇り階段は、きょうはもうずいぶん歩いているので疲れていて足を上げるのさえおっくうで手すりにすがるようにして昇る。球技場を見下ろす草原で少し休む。競技中のある女の子がズルをしたので、ギャラリーがブーイングしたら起こって上まで追いかけてきた。警備員も来たがその子の「さかうらみ」がきっかけだと複数人が証言している。 また長い経路を歩いて帰る。帰途の電車も3回乗り換えないといけない。自宅につくまでの長い道のりを思う。
2)友人の経営するバーで、オーナー兼バーテンダーの友人と、ずっと離れてくらしていた高校卒業間近の妹と話している昼間。私が妹をひきとって同居する件で友人と言い争いが続いていて私は彼と賭けをしていたらしい。 彼は新しいカクテルを、緑・黄・青の3色分、3種類作っていてそれぞれを我々の目の前に置いている。妹には青、私には緑、そして自分には黄色の3種がある。抹茶色のカクテルをかわるがわる私は味見する。 「正直こんな色が出せるとは思わなかったよ。これなら十分商品になるじゃないか。味もさわやかだし、よく見ると比重違いで層もできてる」 そして私は、彼がかけた謎の答を彼につきつけた。 「俺の答えはこれだ」 「…これは…パンツじゃないか」 「そうだ。子どもの頃と違って働いているから自分のぱんつは自分で買える。この子(妹)もバイトしてるから自分でも買えるかもしれないが、俺は兄として自分のぱんつは自分で面倒をみる。これが最低限、同居の条件じゃないかと俺は俺なりに考えた。で、お前はまだ俺に反対するか」
3)教育実習ででかけた先で、指導教官になってくれた30代半ばの教諭が、学校カウンセリングシステムの不備を訴えるデモにつきあわされる。相談事のある生徒がつかうプラスチックの丸いトークンは、封もきらずほこりをかぶったままのものもあるそうだ。彼が一生懸命説明しているのに、近くで大声で雑談している集団もある。途中で誰かが大声で泣き出す。
【思うこと】 2)の夢を最後まで見たかったが、「ぱんつ」の答えがあまりに突拍子もなくて目覚めてしまった。残念。
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