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「暗幕」日記

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2002年06月15日(土) 夢の五感

眠っている間に見ているほうの夢について。番外で。

BBSへのかずまさんの書き込み

色つきの夢をみるという人は、
話には聞いたことがあるのですが、現実にそういう人に出会ったのは
初めてなので

には、私の方もびっくりしました。「色が特に記憶に残らない」だけで、誰でも見ているものとばかり…。
(余談ですが、入眠幻覚+幽体離脱と思われる状況で、色味のまったくない、白黒TVのような空間を体験したことがあります。)夢をみているときに、これは夢だとわかっている場合もあれば、現実だと思い込んで理性的に行動しようとしている場合もありますが、少なくとも起きてから記憶している範囲においては、色は目覚めているときと同じように見えています。

それから、痛みも普通にあります。音は、寝ているそばでしているものが夢に介入して歪曲されて表現される場合が多いですが、痛覚に関しては夢の中で蜂に刺されたり頭痛に苦しんでいたものが、目覚めるとなんともないという例もありましたので、一概に現実が単純に反映されたものだとは言えないように思っています。(もちろん、頬を抓って痛いので夢ではない!という、定式化された識別法は私は使えません。)

タイトルに五感と書きましたが嗅覚と味覚は、私もあまり印象に残る夢がありません。夢でおいしそうな食べ物を見ても、味わう前に夢から覚めてしまうことも(残念ながら)多いせいもあります。

[カウンターメモ:14:00 9766]このところいい感じだ。

追記:Silver Pecoから。発掘・あるある大辞典 第196回『夢』



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