女の世紀を旅する
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2007年02月16日(金) 格言の花束 〈人生について〉


格言の花束 〈人生について〉








● われわれは生涯の様々な年齢にまったくの新参者としてたどりつく。だから、多くの場合、いくら年をとっても、その年齢においては経験不足なのである。(ラ・ロシュフコー)





● 生きる技術とは,一つの攻撃目標を選び,そこに力を集中することにある。(アンドレ・モロア)





● 人生の最初の40年は私たちにテキストをあたえてくれる。それからの30年はテキストについての注釈をあたえる。(ショーペンハウエル)





● 宴会からと同じように,人生からも飲み過ぎもせず,のどが乾きもしないうちに立ち去ることがいちばんよい。(アリストテレス)





● 長生きするためには,ゆっくりと生きることが必要である。(キケロ)





● 人生における大きな喜びは,君には出来ないと世間がいうことをやることである。(ウォルター・パジョット)




● 生まれたときは泣き,生きているときは文句を言い,死ぬときは絶望する。(不詳)





● 人生は,それがどんなものであるかを知らないうちに半分過ぎ去ってしまう。(俚言)





● こちらで一日,あちらで一日といった人生は,まことに空虚な人生である。見聞することはほかでもない,自分が知りたくもないこと,そればかりだから。(ゲーテ)





● 生が夢で,死が目覚めであるならば,私がじぶんを,他のいっさいから別個に画された存在と観じているというその事実もまた夢幻にほかならない。(ショーペンハウエル)





● 人生――二つの「永遠」の間のわずかな一閃。(カーライル)





● 人生はそれを感ずる人間にとっては「悲劇」であり,考える人間にとっては「喜劇」である。 (ラ・ブリュイエール)





● 人生とは,くたびれていくひとつの長い過程である。
(サミュエル・バトラー)




● 人は多くを願うが,かれに必要なものはごくわずかである。人生は短く,人間の運命には限りがあるから。 (ゲーテ)





● 事件の渦中に入ってしまうと、人間はもはやそれを怖れはしない。
                     (サン・テグジュペリ)




● 会って,知って,愛して,そして別れてゆくのが,幾多の人間の悲しい物語りである。(コールリッジ)





● いかにして年をとるかを知ることは,知恵のうちの最大の仕事であり,生きるという偉大な技術におけるもっとも難しい数章である。(アミエル)





● 疑う余地のない純粋な喜悦のひとつは,勤労のあとの休息である。
(カント)




● もっとも卓越した天分も無為徒食によって滅ぼされる。
(モンテーニュ)




● 人間はただ労働によってのみこの世におちついて暮らすだろう。
だから労働しないものは,おちついていない。 (アウエルバッハ)




● いつもなぜ遠くへばかり行こうとするのか。見よ,よきものはかく身近にあるのを。ただ幸福のつかみかたを学べはよいのだ。幸福はいつも目の前にあるのだから。 (ゲーテ)




● 人生における無上の幸福は,われわれが愛されているという確信である。 (ヴィクトル・ユーゴー)





● お互いに生きることに疲れている病人だという自覚があって,はじめて家庭のささやかな幸福が見い出される。(亀井勝一郎)





●夫婦は親しきをもって原則とし,親しからざるをもって常態とす。(夏目漱石)




● 今日という日は、残りの人生の最初の一日。(映画「 アメリカン・ビューティー」


カルメンチャキ |MAIL

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