女の世紀を旅する
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2004年08月03日(火) 明日から中国旅行(北京,西安,上海)

北京.西安.上海旅行   HIS旅行社利用   
                     2004/08/03          
明日から中国旅行。史跡や博物館巡りのツアーに参加。中国は初めて。

8月4日〜11日(6泊7日). 13日からアテネオリンピックが開催されるので,その直前を選ぶ.36インチのBSハイビジョンテレビで全試合を観る予定。

7月末,HISの担当者に2日から16日の間で催行が決まって空席のあるものをたずねると,4日が空いているとのこと。
8月4〜9日の多くは満席やら催事不成立やらで,諦めていただけに早速申し込む。なにごとも実行あるのみ。思案ばっかりしていたら海外旅行は出来やしない。決断したら,即刻実行することが肝腎だ。

すぐにジャパン・ネット銀行に155040円(129000円+一人部屋24000円+税2040円)を振り込む。申し込み用紙がただちにファックスで届いたので,それに記入してファックスで送り返す.パスポート番号など記入。



6泊7日 北京2日 西安3日 上海1日  10人参加


【HIS旅行社のネット上のキャッチフレーズ】
◆ 北京・西安・上海、人気の3都市周遊でこの価格!
◆ 各都市世界遺産をめぐる充実の観光付
  北京では万里の長城、西安では兵馬傭坑、上海では外灘夜景鑑賞など
◆ 北京では北京ダック、西安なら餃子宴など、各都市全食事付
◆ H.I.S.北京・上海オフィスが安心のサポート



《 スケジュール 宿泊地/食事 》

● 1日目 東京(09:30〜18:25予定)発→(直行)空路、北京へ。
北京(11:55〜21:30予定)着
着後、ホテルへご案内。 北京泊

● 2日目 終日:北京郊外観光・市内観光
世界遺産万里の長城・天壇公園(共に入場)、天安門(下車)にご案内。昼食はおこげ料理の家庭料理を、夕食には全聚徳の北京ダックをご賞味いただきます。 北京泊
[朝][昼][夕]

● 3日目 午前:北京市内観光
貴重な品々が並ぶ故宮博物院(入場)にご案内。
昼食は飲茶をお楽しみいただきます。
午後:北京→空路、西安へ。 西安泊
[朝][昼][夕]

● 4日目 終日:西安郊外観光と西安市内観光
強大な権力の面影を残す始皇帝陵(車窓)、兵馬俑坑、楊貴妃ゆかりの華清池、大雁塔、陜西歴史博物館(全て入場)、西安の象徴的存在の鐘楼(下車)へご案内。
名物「西安餃子」の夕食へご案内。 西安泊
[朝][昼][夕]

● 5日目 終日:西安郊外観光
唐の高宗の眠る乾陵、永泰公主の墓、前漢の武帝が永眠する茂陵、楊貴妃の墓(全て入場)にご案内。 西安泊
[朝][昼][夕]

● 6日目 午前:西安→空路、上海へ。
着後、上海市内観光
明代の庭園の豫園、上海博物館(共に入場)、東台路(下車)にご案内します。
昼食は小籠包などの上海点心料理を、夕食には上海料理をご賞味いただきます。夕食後は、外灘夜景鑑賞(下車)にご案内。 上海泊
[朝][昼][夕]

● 7日目 上海(08:15〜15:55予定)発→ 空路、帰国の途へ。
東京着(12:00〜19:45予定)着後、解散となります。 [朝]





【北京の観光地】
★王府井(オウフイ/ワンフゥチン)  WANG FU JING
北京飯店の脇から北へ延びる通り。北京一の繁華街。王府井の名は皇族の邸宅で使用する専用の井戸があったことに由来する。国内外の一流店が出店している。北京の銀座と言われている


★故宮博物院(コキュウハクブツイン/クーコンポーウーユアン)PALACE MUSEUM
500年にわたり明、清朝の皇城であった故宮(紫禁城)を博物館としたもの。南北 960M、東西 750M、総面積 72万平方Mという故宮には、大小60以上の殿閣が立ち、部屋数は9,000以上。歴史的文物を展示。


★天安門(テンアンモン/ティエンアンメン)  TIAN ANMEN
この壮麗な城門は永楽帝(1417年)が正式に北京を都に定めた時に原形が造られ、清代に現在の形に改められて天安門と呼ばれるようになった。


★天壇公園(テンダンコウエン/ティエンタンコンユアン)TEMPLE OF HEAVEN 明、清の歴代皇帝は毎年正月の上辛日、ここで天に五穀豊穣を祈った場所である。北天門と南天門を結ぶ一直線の道上に祈年殿と皇穹宇と圜丘壇がある。

★八達嶺長城(ハッタツレイチョウジョウ/パーターリンチャンチョン)
GREAT WALL AT BADALING
紀元前7世紀の春秋時代、北方民族の侵入を防ぐため諸侯が自領の北辺に築城したのが始まり。秦の始皇帝が30万の軍兵、数百万の農民を徴用して構築強化した。 現存の万里の長城は明代末期のもの。


【西安の観光地】

★陜西歴史博物館(センセイレキシハクブツカン/シャンシーリーシーポーウークァン)  SHAANXI HISTORY MUSEUM
陜西省の考古・歴史・芸術的文物を一堂に集めて展示している西安最大の博物館。北京の故宮博物館、歴史博物館、上海博物館とならぶ国家級の博物館と言われる。


★華清池(カセイチ/ホアチンチー)  HUAQING HOT SPRING
驪山のふもとにある3000年以上の歴史をもつ温泉地。始皇帝がここに「驪山湯」を建てたといわれている。玄宗皇帝と楊貴妃とのロマンスの舞台となった所としても有名。西安事件の舞台にもなった。


★乾陵,乾陵博物館(ケンリョウ, ケンリョウハクブツカン/チェンリン,チェンリンボーウーグァン)  QIANLING TOMB, QIANLING MUSEUM
唐の3代目の皇帝高宗とその皇后の則天武后との合葬墓で西安の西北約90KM、乾県の北方に聳える梁山にある。その陪塚の1つ、永泰公主墓(高宗と則天武后の孫娘の墓所)に「乾陵博物館」がある。


★永泰公主墓(エイタイコウシュボ/ヨンタイゴンジュ-ム)
THE TOMB OF PRINCESS YONG TAI
高宗と則天武后の孫娘,永泰公主の墓。永泰公主は17才の若さで死去。壁画、陶俑、石刻、陶磁器など1.000点余りが出土。墓前に展示室を設け乾陵博物館を開設した。


★秦始皇帝陵(シンシコウテイリョウ/チンシーホアンディーリン)
THE TOMB OF THE FIRST EMPEROR
中国史上最初の皇帝、秦始皇帝贏政の陵墓。陵は土で築かれ、延べ70万人を動員のうえ37年かかって完成。陵の上には宮殿・楼閣が築かれていたが楚の王項羽が侵入した時に焼き払われ、墓も盗掘された。


★大雁塔(ダイガントウ/ダーイエンター)  THE BIG WILD GOOSE PAGODA
西安に現存する唐代建築の中でも一番大きいとされる。三蔵法師として知られる高僧がインドから持ち帰った仏典の保存と翻訳のために建立を進言。建てられたもの。慈恩寺内。


★兵馬俑坑博物館(ヘイバヨウコウハクブツカン/ビンマーヨンカンポーウークァン)  TERRACOTTA WARRIORS MUSEUM
1974年3月農民が井戸を掘っているときに発見された。現在はその発掘現場を巨大なドームで覆い、兵馬俑坑博物館として一般に公開している。


★茂陵, 茂陵博物館(モリョウ, モリョウハクブツカン/マオリン, マオリンポーウークァン)  MAOLING TOMB, MAOLING MUSEUM
茂陵は漢の武帝劉徹の陵墓であり、陝西省興平県の東北にある渭北高原の「五陵原」に位置し、西安から40KM離れている。前漢時代の槐里県茂郷にあるため「茂陵」と称された。


★楊貴妃墓(ヨウキヒボ/ヤングイフイムー)  THE TOMB OF YANGGUIFEI
興平県の馬嵬坡にある。楊貴妃は756年の安史の乱の際、安禄山によって玄宗皇帝と共に長安を追われたがこの地にきて玄宗皇帝に殺された。翌年、玄宗皇帝によって改葬され、陵園となった。


【上海の観光地】

★豫園(ヨエン/ユィユアン)  YU GARDEN
市街南東部にあり、明、清時代の庭園建築の特徴がある名園として名高い。明代のある官僚が父親の住居として建造した。園内では大小様々の楼閣が約30あり、折れ曲がった長い回廊で結ばれている。


★上海博物館(シャンハイハクブツカン/シャンハイポーウークアン)
SHANGHAI MUSEUM
12万点もの貴重な文物を蔵し、青銅器、陶磁器、書、絵画、彫塑、璽印、玉器、家具、古銭、少数民族工芸等10の専門陳列ホール、1つの寄贈文物陳列ホールと3つの展示室からなる。開放面積10,000余平方メートル。


★外灘(バンド/ワイタン)  BUND
市内を流れる黄浦江に沿った一帯。レンガ造りの洋風建築が立ち並び、異国的雰囲気を醸し出している。







カルメンチャキ |MAIL

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