女の世紀を旅する
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2004年01月19日(月) |
《 心に残る名言 2 》 |
《 心に残る名言 2》
【1】 幸せと感じられなくても、幸せなふりをしているうちに、幸せを感ずる嗅覚が鋭くなって些細なことに幸せ探しをすることができるようになる。 《山谷えり子(ジャーナリスト)》
☆幸せは心の持ち方からきます。幸せを感じる訓練次第で幸せになれます。
【2】 一つの進路を根気よく進んで行けば、たとえ小さな損失があっても、大きな利益を獲得することができる。 《エマーソン》
☆続けるのは大切なことです。大変な時もありますが、いつか成果の上がる時がきます。
【3】 男子の成熟――子供のとき遊戯の際に示したあの真剣味を,ふたたび見出したこと。 《ニーチェ『善悪の彼岸』》
【4】 愛せよ、人生において良いものはそれのみである。 《ジョルジュ・サンド(仏 作家)》
☆実際に、人生で幸せな時とは、愛情のかよっている時だけなのかもしれません。
【5】 気にする必要もなく、忘れてもよい小事で心を乱してはならない。 小事にこだわるには人生はあまりにも短い。 《D・カーネギー》
☆日頃の悩みは、ちょっと距離をおいてみれば、小さなことばかりです。 些細なことで、人生の時間を食いつぶされてはいけません。
【6】「ああ、ここにおれの進むべき道があった!ようやく掘り当てた!」 こういう感投詞を心の底から叫び出される時、あなたがたははじめて 心を安んずる事ができるのでしょう。 《 夏目漱石 》
☆まだ見付けていない人は、あきらめずに探してください。苦労して探すだけの価値はあります。
【7】 女房褒めればよく尽くす。亭主立てればよく稼ぐ。 《永六輔(放送作家)》
☆人に動いてもらうには、やはり優しい言葉をかけるのが一番です。
【8】 どんな時にも人生前向き、肯定的になったら、いい事ばかりです。 《田中信生(宗教家)》
☆前向きな気持ちでいれば、何があっても大丈夫です。
【9】 人々がいつでも、正直なことをいうのはなぜか。神が嘘を禁じたからではない。それは、嘘をつかないほうが気が楽だからである。 《ニーチェ》
☆結局、得をしようとして色んな策略を使ったりするよりも、ありのまま、そのままでいた方がずっと楽で、幸せでいられます。
【10】 「真面目になる」ということは、しばしば「憂鬱になる」ということの外の、何のいい意味でもありはしない。 《萩原朔太郎「新しき欲望」》
☆あまり頑張りすぎると、深刻になってしまうことがあります。少し肩の力を抜いて、リラックスする遊戯する心が大切です。
【11】 人は何事につけ、思い切って即座にやめれば、それで即座にけりがつくものである。ところがもし、やめるのに適当な時機というものを見付けてからと思うと、いつまで待ってもその時機がくるものではない。 「菜根譚」
☆止めるには、やはり自分の決意が大切です。きっかけを待っているようでは、なかなか止められないのかもしれません。
【12】 平常心をもって一切の事をなす人、これを名人というなり。 《柳生宗矩「兵法家伝書」》
☆何があっても動揺しないで、自分の仕事ができるようになれば、それはもう名人の域です。
【13】 笑顔を忘れぬ人は常に歓迎される。 《フランクリン・ベトガー》
☆笑顔は人を安心させます。笑顔でいれば皆に受け入れられるでしょう。
【14】 自覚さえすればどんな生活にだって深い意味が出来る。 《永井荷風「月光」》
☆物事の価値は、自分で決めるものです。どんなことでも自分で意味を見出せば、味わい深い生活になります。
【15】 友を得るに急なるなかれ。親友は自然に得る者なり。 《国木田独歩「病牀録」》
☆友達は、作ろうと思って出来るものではありません。自然と親密になるような人が良い友人です。
【16】 己れを知るとは自分の精神生活に関して自信をもつという事と少しも異なったことではない。自信が出来るから自分というものが見えたと感ずるのである。そして,この自信を得るのにはどんな傑(すぐ)れた人物でも相当の時間を要するのだ。成熟することを要するのだ。《小林秀雄 『私の人生観』》
【17】 人間のプライドの究極の立脚点は,あれにも,これにも死ぬほど苦しんだ事があります,と言い切れる自覚ではないか。《太宰治》
【18】 運命はわれわれに幸福も不幸も与えない。ただその素材と種子を提供するだけだ。それを,それよりも強いわれわれの心が好きなように変えたり,用いたりする。われわれの心がそれを幸福にも不幸にもする唯一の原因であり,支配者なのだ。《モンテーニュ『エッセー』》
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