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■やわらかい いのち■
こんにちは〜 相変わらず風邪ひいてます。 ずーっと 熱が下がらない・・・・ 今も 多分37℃前後ありそうです(爆) で おかしなこと書くのも嫌だし かといって 更新を2日しないのも ちょっとプライドが許さないので(笑) 金曜日に ちょこっと触れた 谷川俊太郎さんの詩を紹介してみます。 これを読んだとき 雪華は何かすっごい 衝撃があったんだけど・・・・ 熱で 頭がラリってて それが どんなものだったか 適切な表現ができそうに無いのです。 すいませんm(_ _)m だから ある程度 載せちゃいますね。 これって 著作権法違反になるかもしれないけど・・・・・(爆) ま いっか
『「やわらかい いのち」 谷川俊太郎
どうしたらいいの どうしたらいいの 問い掛けるあなたの言葉が 私の中にこだまする 答えのない私の中に─ どうしたらいいの どうしたら 私の中にあなたがいる ひっそりとひとりで立ちつくしている 心はもつれあった灰色の糸のかたまり だがその糸が私とあなたをむすんでいる どうしたら どうしたらいいの 問いかけることであなたは糸の端を しっかりと握りしめている
あなたが歩くことができるのがおどろきだ あなたがごはんを食べるのが 歯をみがくのが私にとっておどろきだ あなたの二つの眼から 涙のにじみ出てとまらないのがおどろきだ あなたは海をみつめて放心している その顔にかくされた美しさがおどろきだ そしてもしもあなたが死ねるとしたら・・・・・ 死ねるとしても─ そのことの中に私は あなたのいのちの輝きを見るだろう 私たちの生きる証を見るだろう』
と まぁ こんな感じの詩です。 本当は5部構成なんだけど 全部書くと やっぱり ね やばいでしょうし・・・・・ 疲れる←本心 全部読みたいと思った方は 谷川さんの詩集なり買って読んでください。 淡々としてるのに 深いです。 印象に残ってるところを ピックしてみると
「拒みながら待っている 誤りながら責めている」
私は この文、自分自身に思い当たる節がとてもあります ちょっと前に書いた 姉様の彼氏さんのこととかね あとは 学校の友達とかも
「あなたはあなたに帰るしかない」
すっごい なんか切なかったです。 それ以外 表現の仕方を知らない私です。
「愛されることから逃げられない」
そうかもしれない。 人が平等だとは 思ってない私だけど でも やっぱり 両親から疎んじられても 友達が1人も居なくても 草木はそこに生えてるわけだし 風だって 雨だって 吹くし降る 星は瞬くし 海は渦巻く それを 「愛」 だと思えるかどうかなんて その人しだいだけど でも 少なくともそういうのは 「拒絶」しないと 私は思う。
雪華
んー 残念なのは、うちのPCの漢字変換機能がアンポンタンで 「こだま」っていう言葉が変換できないってこと(;。;) 「欲」って字に似てるんだけど 右っ側が「牙」って字なんです。 なんか 好きですこの言葉。 ちなみに 意味は「木霊」と同じだそうです。 広辞苑でひくと出てきます。 広辞苑ってやっぱり すごいですね
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