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みかん
りりこ
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2004年03月11日(木)
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3月11日
案の定、目は腫れてました。
こんな目で行きたくねぇな、今日学校行くのやめようかな、
なんて思ったけど予備校決めないかんでな、と思って
必死に目を冷やしてあっためてして治しました。

学校で担任の先生とお話しました。
あたしは後期なら受かりそうだったようなので
足きりだったのは先生もショックだったらしい。
てか、先生のが悔しそうだった。
「金つんででも受けさせたい」と。
・・・そりゃやりすぎだぜ先生よ(笑)

それから予備校選びの話をしてました。
いつから勉強始めよう?
と先生に聞いたら
それは自分で決めろ、もう学校にああしろこうしろと言われる年は終わったんだから、と言われました。
改めて高校生はもう終わったということを実感。

帰りがけに本を借りていきました。
『環境・バイオの最前線』ってやつ。
勉強をもう1年1からやり直すのも当然だけど
将来のことももう1回考えなおそうと思って。
大学行くってことは学問の道に進むってことだから
自分は本当にずっとこの学問をやっていけるのか
どんな学問をしていくのか
ちゃんと考えないとね。
 
 

夜もまたうちで泣。
勉強のことじゃなくてね。
浪人することにはあんまり抵抗はなかったのです。
勉強が中途半端になってる気がしていて、受かったとしても大学の授業についていけるかなー、なんてよけいな心配してたくらいなのでι
むしろもう1度1からやり直せることをうれしく思ってしまったり。
(こんなんだから落ちたんだよな・・・)

それより彼のことを考えだすと泣けてきて・・・
なんか別れたみたいだな、と思いながら
自分いつの間にこんな男に頼りきるようなやつになってんだ、と思いながら
ついには自分はあいつのために1年頑張ってたんじゃないか・・・という考えにまで至り・・・

今度は目を腫らさないように氷をあてながら
眠りました。