パブリックシアター近くに職場があるので、どうせならキャロットビルの本屋でキネマ旬報やらを手に入れようと休憩時間に偵察にいってきたのですが、高々と積み上がっていた在庫を見て、レジも混んでいるし後で買おうと判断したのが13時半頃。 それが17時をまわって来てみるときれいに消えてしまってるんですよ。 マチネ終わりの方々が買うであろうとは思っていたのですが、あの在庫量から売り切れなんて想像できなかった。 意気消沈しつつ帰ろうと店を出ようとした時、店員の女の子の「直接持ってきていただいたんですかっ!」という声に気づきそちらに目をやると、そこには両手に紙袋を提げた黒スーツの二人組の笑顔の男性が。 はたして紙袋から出てきたのは紛れも無く求めてやまないキネマ旬報でした。 並べる前に店員さんから手渡しで受け取って買ってきました。 その黒スーツの人(たぶん出版社の営業の人)が「今現在、間違いなく日本一キネマ旬報を売ってる店舗ですよ。今回多めに在庫をもってるのでよろしくお願いします」と店員さんに話してました。 支払い後に売り場を見たら、キネマ旬報と山のあなたガイド、広告批評で店頭コーナーができあがっていて、店頭の告知看板も心もち賑やかに。 やる気のある営業さんと写真の良さにもう一冊づつ買おうかと検討中です。 インタビューは、まだぱらぱらとしか読んでいませんがかなり良い感じですね。 剛の発した言葉をゆっくり大切に読みたいと思います。
さて、今夜はいよいよ堤さんがぷっすまに登場しますよ。 楽しみすぎる。
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