風のひとり言
kaze



 学校教育

前に3回に渡って教師を書いたことがあったが、昔からよく教育問題について考えていた・・・
今回のひとり言は、ほとんど友人からの受け売りもあるんだけど・・・<ごめん

今の世の中は、親がしっかりしていない。
子供のしつけまでを学校に求めようとしているが、本来それは間違っていないだろうか?
学校は勉強を教えるところ、そして集団生活を教えるところであって、
しつけを教えるところではないはず。
にも関わらず、そんな要望が父兄や企業から出て来るそうだ。
「きちんとしつけて欲しい・・・」などと言われれば、そりゃ教師だって言いたいことはあるだろう。

また、道徳というものは本来家庭や社会で教えるものであって、
学校で教えるべき「科目」ではないような気もする。
若い教師・・・新卒の先生などが、一体子供たちに何を教える事ができるというのだ?
自分たちですら社会の道徳を学んでいる最中であろう先生たちが、
そんな中途半端な状態で何を教えるのだ?
更には、うちの子達の担任だった教師連中を省みれば、
そんな人間としての道徳心のかけらもない人に、道徳など教わることなどない。
反面教師・・・なら理解できるが、小学生相手に反面教師を講じるのもおかしな話。

友人が言った言葉の中に国に対するものもあった。
どんなに元気であっても、選挙権を持たない子供たちは得票にはならない。
逆に、寝たきりであるようなお年寄りなどでも、選挙権は有り、得票に繋がる。
こうした選挙制度である以上、議員連中は自分をアピールするために
福祉問題に力を注ぐ=得票率UPのためだけに。
しかし・・・これから未来を支えていくはずの子供たちへの教育はどうなる?
教育関係の予算は縮小されながらも、新たなコンテンツを増やしている・・・
学校を企業と考えれば、年間予算を縮小された上に、仕事量を増やされていることと同じである。
なるほど確かにそう言われてみれば、国の施策はそんな感じに見受けられる。

教師たちは子供と触れ合う時間を削られているという。
その時間を使わなければ、増えた仕事を消化できなくなっているらしい。
自分らの子供時代の教師とは打って変わった忙しさのようだ。
そんな忙しさから来る不平不満・・・それがストレスに繋がり、更にはその解消法を探すことになる。
社会面を飾る、教師による事件はこうして出来上がるものも多いそうだ。
ただ・・・だからといって、そのはけ口を気に食わない子供へ向けたあの教師だけは
許す事が出来ない。
ストレスを理由に、理解できるものではない。

そしてまた、そんな教師が教育界に大勢いるように受け取られがちで、
一生懸命に子供のため、社会のために頑張っている先生方がかすんで見えてしまう・・・
これは、教職に限らずどこでもある話だけどね。
それも問題だよなぁ・・・
医者だって、悪徳医者に代表されてしまって、よい医者までもが同じ目で見られることがある。
同じ目で見られ、肩身の狭い思いって、どこの世界でもあるものだよなぁ。

いずれにしても、現代の日本はおかしくなっているのか?
国会議員が逮捕されても、辞職は本人の意思によるという。
辞職勧告は出すものの、本人がNOと言えば、そのまま任期満了まで継続できる。
こんなことは、普通の会社ではありえないでしょ?
退職金も支給されぬままに、解雇処分が当たり前である。

また一度議員になれば、議員年金までもが支給される。
過去に逮捕され、実刑をくらった人でさえもである。
こんな事が許されているようでは、日本の未来もないか・・・



2002年08月28日(水)
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