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■ ピッキング
クライアントの元担当者の家が、ピッキング被害にあったという。 被害は奥様の貴金属と小額の現金らしく、本人が大事にしていたホイヤーの時計は無事とか。
ピッキング犯罪・・・ 針金状の専用工具を用い,ドアを開錠する犯罪手法。 作業が短時間で済むうえ錠を破壊しないため,被害者が犯行に気づきにくい。(新語辞典) 言わずと知れた、特殊な道具を使っての空き巣である。
それにしても不況になればなるほど、こうした犯罪が増えている。 最近ではその対策用の錠前などが当たり前になりつつあるが、 結局これもいたちごっこなんだろうな。 新しい技術がでれば、必ずそれを破壊するものが表れる・・・それの繰り返し。
ところで半年ほど前の話になるが、渋谷にあるとある店で驚いた事がある。 ガラスケースに並べられていたのは、問題のピッキング用品。 しかも大小取り混ぜたセットで、1万数千円で販売されていた。 念のためこの店は、錠前専門店でもない。 雑貨屋・・・というよりは、マニアックな品揃えのある店。 ピッキング用品は専門用具であって、一般に販売されるものなのだろうか? それを公然と販売している、店主の意識が理解できない。
ピッキング犯罪は、技術が必要だという。 但し練習を重ねれば、その技術の習得も容易らしい。 そして、そのための道具が安易に手に入れられる事は、犯罪防止というよりは、 犯罪推奨に近いものではないだろうか?
そういえば「スタンガン」というものがある。 瞬時に電流を流し、相手を痺れさす、あるいは威嚇するものとして、防犯グッズとして販売された。 そして、これを悪用した犯罪もいくらでもあった。 それは使用者側の使い方の問題であり、正と悪の二通りの使い方が存在したからだろう。 では、ピッキング用品の正しい使い方とはなんだろう? 錠前屋さんの必要道具であるかもしれないが、それは一般の店では売るものではないはず。 かといって、家庭で持っている必要もないもの。 やはり・・・理解に苦しむなぁ。
そのうちこの店のショーケースに、改造拳銃でも並ぶんじゃないかと密かに期待したりもしている(爆)
2002年07月24日(水)
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