徒然草日記...至都

 

 

鬼の撹乱・馬鹿に付ける薬 - 2002年02月20日(水)

風邪をひいた。今季2回目である。
過去に風邪をひいたのは一昨昨年の4月中旬頃と思い出せるくらい
丈夫が取り柄だったのに今年はどうもついてない。

職場では当初全く本気にされず、
それと判明すれば今度は鬼の撹乱と囃される。
馬鹿は風邪をひかない。というが
仕事馬鹿でも風邪にはかかるんですね。という。
腹立たしくひと言も二言も言ってやりたいが
如何せん咽喉がやられて声が出にくい。

声の商売なので声が出ないと仕事の捗りが夥しく遅延する。
従って残された大切な声は
自ずと使う場を選ぶ形にならざるをえない。
忌忌しいが致し方あるまい。

こんな時こそ蓄積したデスクワークをこなす絶好の機会と思い
PCに向かう姿がまた周囲を面白がらせているようだ。
いや、煙たがられ度がまた増量されただけだろうか?

馬鹿につける薬無し。とはいうが
ヒトの不幸を囃す間に
己の頭のハエを払う努力をして戴きたいモノである。
少なからず今は
周囲への苦情その他を肩代わりできるだけの余力は無いのだから。




...




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