雪が降る街 - 2005年12月22日(木) 温暖といわれる大阪の街にも、雪が降りました。 年末です。寒いのです。ちょっと出かけるのが憂鬱です。 今日のような日は外来患者数も少なかったようですが、それより何より 自分の病棟患者さんが揃いも揃って困った状態(※注)になっていて、 もうそれだけで…orz 〔注:栄養剤を始めたら下痢しまくりだったり、高熱を出したり、脳梗塞の治療を始めたら心不全が悪化したり、肺炎を繰り返したり、せん妄を起こしてポットや椅子を投げたり『笑福亭釣瓶さあああああああああん!』と叫びながら鎖骨下の中心静脈カテーテルを引っこ抜いてくれたり。ちなみになぜ釣瓶師匠なのかはよく分かりません。〕 街は(あ、あと病棟も)クリスマスムード一色に染まっている訳ですが、 ああまるで遠い国の出来事のようだよママン…(遠い目) 今日はたまたま研修医♀4名+レジデント♀1名の都合が揃ったので、 終業後、ご飯を食べに行こうとしたら、それはもう見事なまでの勢いで 満 席 どこの店も 満 席 そこいらの●イヤルホストですら 満 席 何かね、もう、あれですよ。。。。 世の中に『お前らに”お食事会”なんぞ分不相応なんじゃボケ!』 とか言われている気にすらなってきます。 仕方がないので、お年頃の女医5人、某・お洒落とはほど遠い焼鳥屋で うだうだとやさぐれておりました。 ま、それはそれで良かったけど。激安だったし…。
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