タコツボと消えた日曜日 - 2004年09月26日(日) ごきげんよう。世の中秋でございます。 秋・冬は鬱になるのでニガテですが、なるべく社会不適応者であることがバレないように努力したいと考えている今日この頃。内服を1.5倍にしてみました。まぁ春までこれで行きます。 しかし、出来ることなら引きこもりたいレイナ@女王様体質今いずこです。 本来、世の中では祝日のはずだった23日(秋分の日)を超!口の悪い&急病人引き当て体質な当科の医長先生と日当直(※注)で過ごし、正直今日は勘弁して貰おうと思っていたんです…。 〔※休日などの当直はその日の朝9時〜翌日の朝9時の24時間勤務。次の日は当然通常勤務ですよ…。しかも無報酬ですよ…。〕 退院ラッシュで私の患者さんは一人だし。しかも状態良好だし。 身体(いや寧ろメンタル面?)ちょっとしんどいし。 午後には荷物が届く予定だし。 いいでしょ?いいよね?もう今日は引きこもりますよっと。 プルルルルルッ…プルルルルルッ… を?下宿のイエ電に電話とは珍しい。 『もしもし、レイナ先生のお宅でしょうか?某病院の防災センターですが、今から緊急カテの手術をするそうですので来てください!』 『…Σ(;´Д`)は、ハイッ!すぐ行きます!』←もはや病院の犬 かくて着の身着のままあまつさえスッピンで、じゃかじゃかと自転車を走らせ、緊急カテに参加したわたくしでありました。ま、参加と言っても下働きしか出来ないんですけどね。 心カテ中、所見を見ていた上級医の先生方のつぶやき。 『タコっぽいですね』 『タコっぽいな』 …患者さんがタコに似ていたわけではございません。 『たこつぼ心筋症』という
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