手続きって難しい 〔2〕 - 2004年04月07日(水) ※前回に続き、再び医師免許申請手続きネタなのです。 合格してるかどうかもわからないのに…というツッコミは全面的に禁止! 従兄弟の件で、自分も手続き準備を進めなければならないと気付いた私。 おりしも就職(予定)先の病院から『合格してたら医籍登録の手続きは4月23日の午前中までに済ませて、午後から病院来てね〜』という手紙も届いて、重い腰を上げざるを得なくなってしまいました。 さてさて。免許申請には次のような物が必要です。 (1)免許申請書 →言わずもがなですね。 (2)診断書 →『この人は目が見えて耳が聞こえて口がきけて精神機能もおかしくなくてヤク中じゃないですよ』という証明。私は実家の医院で作成して貰いました。しかし国家試験に合格できた時点で条件全てクリアしてそうなものですが…。あ、そういや昨年視覚障害のある人が初めて医師になったんでしたね。そういう場合は代替手段があることをここに明記してもらうんです。 (3)戸籍抄(謄)本(外国人の場合は登録証明書) →国試出願の際に提出したのを大学が返してくれたので、それを流用してしまえ。えーい。 (4)登録済証明書用ハガキ →実際に免許証が届くまでちょっと時間がかかるので、それまでの (5)罰金以上の刑に処せられた人用書類 →判決謄本とか罰金の領収証書とか反省文(!)とか。 (6)収入印紙六万円分 →医師と歯科医師は六万円。他の職種は九千円。この差は一体…。 (7)成年後見登録制度における登記されてないことの証明書(長げーよ!) →なんのこっちゃ、ですよね。要は老齢やら病気やら障害やらで判断能力の欠如や低下があって単独で自分のために必要な事務を行うことができない人として登録されてませんよ、ということです。よけいややこしい(笑)?…まぁ、自分の意思で物事を行える、という証明です。 (1)から(6)は配布された書類に記入をしたり、窓口で求めれば良さげな感じです(…あ、念のため言っておくけど、わたくし(5)には該当してませんからねッッ!本当よ!!!)。問題は(7)ですよ。どうも窓口が東京にしかないらしいんですよ。首都圏以外に在住の人間には全く迷惑な話ですよ。 …長くなってきたので翌日に持ち越しますよ。
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