2011年08月13日(土) |
夜明け前のカナカナ&お礼 |
最近、毎朝のように、朝の五時前とか、まだ暗いうちにカナカナの鳴き声に起こされて困ってます。 普通に考えればカナカナの声なんて、そんなにうるさいと思われてないと思うんですが、それが実は、間近で聴くとけたたましい大音声なんですよ……。 さっき見てみたらwikiペディアにもそう書いてありましたが、実際、そのとおり。
夕方とかに普通に鳴いてる分には、別にうるさいとも大きな音だとも思わないんですが。 他の蝉の声のほうがよっぽど声量大きいと思うんですが。 音色も優しく涼しげだし、風情があっていいくらいです。
ところが、間近で聴く、やつらの朝の第一声は一味違う! 夜明け前の闇をつんざいて突如響き渡る、鋭くけたたましい叫び声! カーナカナカナカナカナカナッ!!(←アクセントは最初の『カ』にあり) それまで静かなだけに、突然の叫びは大気を切り裂くよう! 朝一番にときを作るのは、隣家のニワトリだけじゃなかった……。 ニワトリよりカナカナのほうが早起きかも。
また、うち、クーラーがないもんで寝室の窓を開けて寝てるんですよ。 で、窓を開けるとすぐ眼の前が木なんですが、たぶん、やつは、その木に止まって鳴いてるんじゃないでしょうか。 だから、ほぼ耳元なんです。
で、そうやって人をたたき起こしておいて、日が昇ると、やつらは沈黙します。 変わって、ミンミンゼミとアブラゼミが合唱をはじめます。 もう少し夏が更けると、夕方はまたカナカナが主流になるんだけど、今のところは、カナカナは主に夜明け前専門みたいです。
話は変わって、拍手、コメント等、いつもありがとうございます! 12日にイルファーラン一言フォームからコメントくださった方、うれしいご感想、ありがとうございます! 続きも楽しんでいただけることを願ってます。
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