2010年10月02日(土) |
ファンタジー大賞終了 |
アルファポリスのファンタジー大賞が9月末で終了しました。 参加させていただいた拙作『ファンタジー短編集 樹林の見た夢』は、私が最後に見たとき(最終日の夕方)には127位でした。 最終日に誰か投票してくれたらしく、最後の最後で順位が少し上がってました。 ポイント数から計算して、たぶん4人投票してくれた人がいるんだと思います。 ありがとうございます!
私も頑張って3票フルに投票しました。 かなりの数を読んで、最終日まで粘って、楽しく迷って。 面白い作品、気に入った作品がいっぱいで、3票しか入れられないのが、とっても残念でした。
だって、読んですごく面白いと思った作品に、最後まで一票も入らなかったのとか、いっぱいあって。 一票もということは、つまり私も入れなかったわけだけど、それはただ、3票しか持ち票がなかったせいでそうなっただけで、10票とか20票とか投票できれば、絶対入れたのに。
そんなわけで、一票も入ってない作品は、面白く無いから票が入らなかったわけじゃないんですよね。 そういう中に、面白いのや上手いのが、私がたまたま見ただけでも、ざくざくありましたもん。 ただ、作品数が多すぎるために、たまたま誰の目にも止まらなかったり、運悪く票が行き渡らなかっただけで……。 最終日近くなってランキングを眺めながら、『私の大好きだったあの作品や、あんなに面白かったこの作品に、なんで票が入ってないの……!』と、頭の中でジタバタしてました。
アルファポリスの大賞って、大賞開催ページを見て投票しに行く人は、もしかしてすごく少ないんじゃないかと思います。 上位の作品にいっぱい票が入ってるのは、そのサイトのもともとの固定客とか、他の検索サイトで更新宣伝して呼び込んだ閲覧者さんが投票してるだけで、アルファのページから見に行って投票してる人はごく一部なんじゃないかと。 だから、もともと閲覧者が多いファンタジーや恋愛の時は投票数も多いけど、ホラーとか青春とかの人の少ないジャンルや、アートとか実用情報とか小説じゃないのの時は、総投票数がすごく少ないですもん。
投票参加者を集めるために懸賞金まで気前よくバラまいてるのに、なんでかなあ。 やっぱりトップページが重いから? 私も最初はそれでずっと敬遠してましたもん。
さあ、次はアート大賞ですよ! 今度は参加数が少ないから、無理なく全部チェックできそう。 でも、さっきちょっと見てきたら、ブログサイトで、どこに作品があるのか、いろいろあるエントリーのうちのどれが参加コンテンツなのか分からないのが多くて困った……。
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