滅多に書けないから書くと嬉しい、このタイトル……(*^^*) 『樹林の見た夢 〜続・スーレの睡り』UPしました。 文章をもっとブラッシュアップしたい気持ちもあるんだけど、やりはじめたらきりがないから、どこかで思い切らなくちゃ。 何しろ、これは、ぜひ9月中に更新したかったので……。
というわけで、これにてアルファポリスのファンタジー大賞に参加中の短編集『樹林の見た夢』、完結しました。
短編集で『完結』というのもヘンだけど、『スーレの睡り』と、今回のが対になってプロローグとエピローグみたいになってる構成のつもりなんです。
私は、こういうやりかた、『お話に枠をつける』と呼んでて、とっても好きで、よくやるんです。 お話をむき出しで置かずに、『これは実はこういう架空の本に載ってるお話なんですよ』とか(例『美しいシルグリーデ姫)、『これは私が人から聞いた話です』とか(例『森の花嫁』)、『これは実はコイツのつくり話らしいですよ(^^;)』とか(例『サヌザと共に』)、そういうのをつけてワンクッション置くのが。 『イルファーラン』における『ユーリオンの手記』も、これに近いと思います。
というわけで、好きなやり方が出来て満足!
さて、自分のの片がついたから、これから心置きなく、アルファポリスの大賞で、読み&投票活動に専念しようと思います! もうだいぶ読んでるんだけど、とにかく数が多くて……。
ファンタジー大賞といえば、たぶん3人、投票してくださった方がいます。 ありがとうございます!
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