2010年05月25日(火) |
Dノベで短編集♪&お礼 |
先日から参加している投稿サイトdnovelsさんで、サイトの短編ファンタジーを集めた短編集を連載してみることにしました。
短編を単発で投稿せずに短編集の形で連載している人がけっこういるみたいで、(なるほどたしかに、投稿のシステム的に、短編集、いいかもしれない……)と思って。
もともと、私、作品集みたいなものを編集するのが大好きなんです。 手持ちの自作を順番を考えて並べ替えて遊ぶのも楽しいし、人様のを集めさせてもらってズラっと並べるのも楽しいし。 それで、以前は、『神秘の森のフェアリーテイル作品集』というアンソロジーを主催してネット小説ランキングさんの短編集部門に参加したりしてて。 『女子高生異世界召喚図書館』も、ある意味、その趣味の延長ですね。
そんなわけで、超ワクワクして並べ順を考えたり、表紙画像を調達したり。
『スーレの睡り』ではじまり、その続編(まだ書いてないけど構想中(^^ゞ)で終わる構成を考えてみました。
タイトルは、『樹林が見た夢』。 『スーレ』の中の、『樹林は時々、奇妙な夢や、危険な夢を見るのだよ。それに取り込まれると、帰ってこられなくなる』というセリフから取りました。 で、構想中の『スーレ』の続編というのが、スーレの舞台である集落(=一つの世界)が滅びて、『こうして一つの集落が滅びた。だが、あるいはそれも樹林が見た夢の一つであったのかもしれない』みたいな感じでシメる予定なんです。 これって、内容バラバラな短編集の『額縁』(=枠)に相応しいかな〜と思って。
この続編はまだ書いてないわけですが、書き終わるまで短編集を完結させなければいいだけだから、無問題! こういう『連載』なら、そもそも、完結させる必要も無いですもんね。 いつでも何か書けたときに追加すればいいだけで。
というわけで、この短編集が完結するのは、いつでも、スーレの続編が書き終わった時! その時、短編集の世界が閉じる。 何年先になるか分からないけど、何年先になったって構わない。 それまで、幾つもの夢を見ながらひとつの世界が続く……そう思うと、非常に楽しいです!
投稿サイトさんで遊んでるだけじゃなく、新作も少しずつ書いてます。 森の民のやつ。
話は変わって、拍手や一言フォームを送信してくれた方、ありがとうございます! 24日にコメント下さった方、今朝早くにコメント下さった方、里菜竜を気に入ってくださって嬉しいです! 続編は、まだあと最低一作は書く予定ですので(でも時期は未定)、いつでも歓迎と言っていただけると、すごくありがたいです。
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