里菜竜の次のお話を書き始めました。 二年近く更新止まってたのに、動く時は動く……(^^ゞ
今、続けて書いてる幾つかのエピソードって、そもそも、最初は一つか二つ分のお話のネタのつもりだったんです。
新婚時代の里菜がTシャツを買ってくるエピソードに、痴話喧嘩、「愛してる」ネタ、竜が里菜を見て可愛いなあ〜と思ってるシーンとかを全部いっぺんに入れようとしてて。
で、それらのネタを考えてる間に、もう一幕、子供が生まれてからの場面が思い浮かんでて。 その中で、子供の名づけネタとか、竜が赤ちゃん抱いてる里菜を見てしみじみともの想うとか、竜がお父さんと酒を酌み交わしつつ心の中でしみじみ述懐するとか、それも全部一つの話に入れようと思ってて。
さらに、その途中で、もうひとつ、二人目の子供が生まれてからのワンシーンも思い浮かんで。
それらを全部ごちゃごちゃに構想してたから、二年近く、次の更新の構想がまとまらなかったんですね……。
それが、最初の新婚時代ネタが、前回の結婚記念日の話とその前のTシャツのに分かれたことで、それぞれ話がまとまって、で、残ったエピソードを、一人目の子どもが生まれた後の話として全部ひとつにまとめちゃおう……と思ったら、やっぱり要素が多すぎてまとまらなさそうな感じだったんですが。
それらを、たまたま時期が良いからクリスマス話に仕立ててみようと思いついたら、また、構想が動き始めました!
赤ちゃん抱いてる里菜を見て竜がしみじみする話を、背景にクリスマスツリーを持ってくることでクリスマス・ネタにしちゃえ! →クリスマスパーティーにお義父さんを呼んだことにして、竜としみじみ酒を酌み交わさせるのもやっちゃえ! →う〜ん、うまくまとまらないから、お父さんが遊びに来るのは別の日にして、それは別の話にしよう!
と、こうなったら、クリスマス・ネタが小さくまとまって、なんだかクリスマスまでに書けそうな気がしてきました。 残りの、竜とお父さんのしみじみネタも、何もかもそこに一緒に盛り込もうとしてたからまとまらなさそうだったのが、一部をクリスマスのほうに盛り込んどいて、こっちは残りの分だけにしたら、すっきりまとめられそうに思えてきました。 今度は笑い要素もラブラブ要素もほぼ皆無の、ただほのぼのしてるだけの地味〜な話だから、需要があるかは分からないけど。
こうして、残り二話の予定が、残り三話(クリスマスが舞台の一人目の子供ネタ、お父さんネタ、二人目の子供ネタ)の三つに、さらに分裂しました。
お父さんネタは、また、何かの行事に絡めて書こうかな。 一人目の子の初節句とか、一歳祝いとか?
そうか、私は一つの話にいろんなものを盛り込もうとしすぎるからまとまらなかったんだ! タネは細かく分けて、そこにそれぞれクリスマスとか結婚記念日とかを絡めて膨らませれば、小さくまとまった行事ネタが量産出来るんだ! そうだったんだ!
そういえば、手慣れた人たちは、みんな、そうやってるよ……。 今までそれに気づいてなかったのは私だけだよ……(^_^;)
うん、何か、この手のセルフ二次創作的なSSの書き方が、少〜しづつ理解出来てきたような気がします。 今頃分かってきたって、あと三話で終わり予定なんだけど(^_^;) でも、小説を書く勉強になってると思います。 常に勉強中、常に修行中です。 何か書くたびに、ほんのちょっとずつ、いろいろわかってくるのが楽しいです。 とりあえず、覆面企画等のおかげで、「原稿用紙20枚」はマスターしたみたいだし。
というわけで、執筆中です。楽しいです! 一話分のはずだったネタが二つに分裂したおかげでクリスマス話は当初の予想より短くなるので、ちゃんとクリスマスに間に合わせられそうな気がします! (なんていって、もし間に合わなくて来年の三月ごろクリスマス話を更新したら、笑ってやってください……(^_^;))
話は変わって、拍手してくれた方、イルファーランの一言フォームを送信してくれた方、ありがとうございます! ちょっと前に一言フォームからコメント付きの読了報告を順次送ってくださった方、楽しいコメント、嬉しかったです! 今まさに読んでくれてるんだ……と、画面のこっちでドキドキしてました。ありがとうございます! 拍手からコメントくださったFさん、いつもありがとうございます! またそちらにも伺いますね!
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