2009年10月21日(水) |
徒歩数分のヨーロッパ |
昨夜、帰宅した私に、息子が困ったような顔をして、「えっとね、ヨーロッパのナントカさんっていう人から電話があったんだけど……」と言うのです。 「ええっ、ヨーロッパ?」 「うん、そう聞こえたんだよね……」 自分で言いながらも、納得できないという顔の息子。
名前は聞き取れなかったが、両親とも不在と言うと、明日の朝また電話すると言われたとのこと。
まさかと思いつつも、思わず、「普通に日本語だったんだよね?」と確認してしまいました(^_^;) もし英語とかフランス語だったら、息子と話が通じてるわけないよ……。
ヨーロッパ、ヨーロッパねえ……。 二人で首をひねる息子と私。 誰か親戚がヨーロッパ旅行中で、旅先から、『ヨーロッパ(滞在中)の○○です』って国際電話してきたとか……? いや、まさか……。 もしかして、『(株)ヨーロッパ』という会社からのセールス電話だったり……?
一夜明けた今朝、謎が解けました。 約束の時間に電話をかけてきたのは、ご近所の奥さん。 「十六班の○○ですけど……」
十六班というのは、うちが属している自治会の班です。 『ヨーロッパ』と聞こえたのは、徒歩数分のご近所だったのでした(^_^;)
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