時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2009年09月02日(水) 覆面4・Cブロック推理経過1

さて、やっと一番最初に読んだCブロックに戻ってきました。

実はまだ、Fブロックで『側』派の深海さんに当て嵌めちゃった06中の『傍』が気になってしかたないんだけど、まさかチャボさんのとこにでも『傍』があるんじゃ……とか疑い出すと(しかも、うっかり探しに行ってもし見つけちゃったりするとなおさら)またキリがなくなって後の推理時間がなくなるので、後はもう、運を天に任せる!
Fブロックにはもう行かない!

というわけで、Cブロック。
まだ推理はしてなかったけど、一応、何作かについてはこれは誰々かも……という第一印象をメモしてあったんですが、理由を書いてないので、なんで自分がそう思ったか、今となってはもう忘れてて分からない……(^_^;)
というわけで、初読メモのことは忘れて、分かりそうなところから。

・・・・・・・・・
作品&作家リスト・転記

C01  迷い人の道標
C02  峠越え
C03  来客御礼
C04  選ぶべき道
C05  sai−ai
C06  ワン・ラスト・キス
C07  おばけの道案内
C08  変化妖怪花火道
C09  この道の終わり 注
C10  ラブストーリー
C11  ある冒険者夫婦の帰郷
C12  八月の空蝉 注

羽津樹 透夜(Dancing Dream)
恵陽(月明かり太陽館)
千里(Sana)
茅(茅葺き屋根の家)
月島こむぎ(路地裏工房ノスタルジア)
天菜 真祭(Sequence お話の欠片)
和(なごみのお茶屋さん)
なつ(ai.k)
松原冬夜(夜の夢)
よもぎの森(よもぎの森)
夜紡静(螺旋回廊)
らっきーからー。(西の雲 東の花)

・・・・・・・・

01は、まさかの大フェイクでさえなければ、どう見ても、いろいろな点で千里さんでしょう。

12は茅さん。
第一印象からして茅さんだったけど、かなり珍しい漢字変換を見つけたので、ピンポイントで茅さんのサイトにいって探してみたら、使用例がありました。
その変換が何かは、もしかするとあるかもしれない次回に備えてナイショ♪
作者さんが次回作にも使ってくれる可能性に期待!(笑)
あと、いかにもフェイクに見えた『云う』も、サイト作でも使ってました。
以前の覆面作品だから、それもフェイクだったのかもしれないけど、とにかく使ってた。
念のため他の漢字変換も確認した結果、茅さん確定!

よし、これで数が減って、後の推理が多少楽になるかも?

そして、次は、手がかりが多くて一見すごく分かりやすそうに見えた09『この道の終わり』に突撃。
わたし的には、いろいろと、とっかかりがありそうに見えたんですよ。
だから、それらしい作者さんのサイト数箇所をざっと当たってゆけば、すぐ見つかるんじゃないかと……。

……甘かった。意外と見つからない。
サイトをざっと拝見した印象で作者候補としたのは、なつさん、夜紡さん、恵陽さん(松原さんも、内容的にはすごくありそうな気がしたけど、文章的に違うような気がして混ぜなかった)なんですが、意外と簡単には分からなくて、お三方のサイト作品をどんどんどんどん見ていく事態に……。

文体作風比較のついでに漢字変換などもちょっとずつチェックしたので、06がすぐわからないならついでにこのお三方が書きそうな気がする別の作品も同時に検討しちゃおうと、比較対象の覆面作品を04・05・06まで広げました。

で、三人と四作品を見比べた結果、とりあえず、06はなつさんに、仮に当て嵌めました。
漢字変換とか文章の感じとか言い回しとか、いろいろで。

なつさんと06は、体・わずか・ため息をつく・分かる・気がつく・まっすぐ・すべて・できる・頷くなど、殆どの漢字変換が一致しています。
また、表情の変化や動作、言葉を発する時の描写が非常に細かいことがあるのが似ている……気がします。

このへんで、やっぱり松原さんを参入させてみました。

夜紡さんは04か09?
なつさんより漢字を閉じる率が高いです。
漢字変換的には04が近い(『溜め息を吐く』)ですが、09と合致する箇所(『幼き』とか『云う』とか)も多々あって、迷います。
キャラ的には04がありそう?
あと、夜紡さんは04に出てくる『阿呆』を使います。もしかして関西の方?
ちなみに恵陽さんは『馬鹿』のようです。
松原さんは両方使ってました。

夜紡さんを04にすると、恵陽さんか松原さんが09?
内容的には、お二人とも書きそうです。
松原さんが使いそうな言い回しもあれこれ点在してるんだけど……。
う〜ん、でも、ここはやっぱり恵陽さんのほうが近そうな……。
だとすると、漢字変換はそこそこ一致。

とすると、いかにも09を書きそうな松原さんはどこだろう?
いかにもありそうな恋愛ファンタジーはみんな他の人にしちゃったから、もしかして現代ものとか、コメディ?
企画に出そうとしてボツにした作品が男性一人称のコメディだったし、もしかして、03『来客御礼』とか?

ここまでの暫定推理

C01  迷い人の道標 →千里さん
C02  峠越え
C03  来客御礼 →まさか松原さん?
C04  選ぶべき道 →夜紡さん
C05  sai−ai
C06  ワン・ラスト・キス →なつさん
C07  おばけの道案内
C08  変化妖怪花火道
C09  この道の終わり →恵陽さん
C10  ラブストーリー
C11  ある冒険者夫婦の帰郷
C12  八月の空蝉 →茅さん


 < 過去  INDEX  未来 >


冬木洋子 [HOMEPAGE]