時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2009年05月11日(月) 先日の更新

昨日、サイトを更新したんだけど、日記を書きそびれた……。
なので、『先日の更新』。

予定通り母の日に『おかあさんの木』をUPしました。
たまたまそれっぽい作品が書けたから、どうせなら……と、やってみたくなった、約半年がかりの『母の日記念更新』計画、達成です!
……だからどうってこともないけど(^_^;)

えっと、『恋人の石〜<荒地の民>の物語〜』と対になる『<森の民>の物語』連作の一作目です。
これはこれでそれなりに完結してるけど、将来的には、あと三作、『恋の季節』(ちょっと長め?)、『おとうさんの来る日』(短め?)、『夏告げ鳥の頃』(ポエムに近い、短いエピローグ)と書いて、『おかあさんの木』の最後に出てくる尻尾赤ちゃんリリの一生を描く四部作になる予定。
で、<荒地><森>の二サイドからなる連作短編集として、シリーズ目次ページも作る予定です。

シリーズ目次は、実は、今回、ほぼ作ってあったんだけど、シリーズタイトルが思いつかなくて保留しました。
何かこの世界の名前を考えようとして、何も思いつかないからしょうがなく『森と荒地の物語』にしようかなと思ったんだけど、そしたら、もし後で<森の民>と<荒地の民>以外のお話を思いついたら困ると気がついて。

この世界には、もちろん、他の種族も住んでいるんです。
岩山に住む幻の少数民族<高地の民>(仮称)とか、漁労民の<湖の民>とか。
で、<森の民>とか<高地の民>は、かなり妖精っぽい人たちだけど、普通に都市に住んでたり農業やってる普通の『人間』もいるはずで、<荒地の民>も、人種的にはほぼ普通の人間らしいです。
もしかすると、『スーレの睡り』の人たちも、この世界の南方のどこかに住んでるのかも?

そんなわけで、そのうち別の種族のお話を何か思いつかないとは限らないので、『森と荒地』に限定しないほうがいいかなあ……と、どたんばでシリーズ目次ページのアップを思いとどまりました。
やっぱり、この世界に名前をつけて、『ナントカ・ワールド生活誌』みたいにしちゃうのが一番無難ですよね〜。
がんばって、何かテキトーな(笑)名前を考えよう。

シリーズの続きは、の〜んびり、まったり、少しずつ書いては、不定期にぽつりぽつりとアップしてゆく予定です。
ほんとは続けて書いて『おとうさんの来る日』を父の日に更新したかったんだけど、もう、どう考えても無理だから、開き直ってのんびりと。
一話ごとに一応完結してますし。


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