2006年11月11日(土) |
本日の更新&読書メモ |
『<金の光月>の旅人』第6回UPしました。 これで起承転結の『承』が終わりで、次は『転』の部分です。
ちょっと前の日記で、この話の起承転結が3:3:2:1らしいということを書きましたが、でも、各章を起承転結に当てはめるとこうなるけど、本当は、四章目の『めぐる季節』は、『起承転結の結』というより、後日譚かもしれない……。 三章目の『夢見乙女の伝説』で、転と結と両方済ませてるかも。 とすると、起承転結+後日譚が3:3:1:1:1ですかね。 なんにしても、起と承が長いです(^_^;)
『月刊カノープス通信』を不定期刊ということにしてからというもの、そろそろ2ヶ月目が近づいているのに、まったく次号の準備を始めてません。 金光の更新と、企画参加作品の執筆とで手一杯になってて……。 今、覆面作家企画2用の短編を書き始めてみてます。 もし、書くのが締め切りに間に合えば&作品を規定枚数に収められれば、参加するつもり。 どっちかというと、締め切りに間に合わない可能性より、規定枚数に収められない可能性のほうが高い気がします……。 でも、もし他のことをやってて締め切りに遅れると嫌だから、こっちを書き終わってから通信の次号に取りかかろうと思います。
ところで、通信が月刊でなくなったら読了本を忘れちゃうからメモしようと思ったはずなのに、メモするのをずっと忘れてました(^^ゞ どこまでメモしてただろう……。 自分の覚書として、まとめなおしてみます。
『月刊カノープス通信』9月号で読み書けとしてメモしたのが
『闇の城・風の魔法』『ギフト』『パラケルススの娘(4)』『風の王国 川辺情話』『ゴールドベルク協奏曲』『我が家のお稲荷さま(5)』
その後、日記にメモったのが
グインサーガ『豹頭王の挑戦』『流血女神伝 喪の女王4』『バビロン行きの夜行列車』『平安京伝奇 宵闇の鎮魂歌』まで。
さらにその後の読了&読みかけメモ
『狼と香辛料2』『戦う司書と恋する爆弾』読了。 『魔術師ベルガラス 銀狼の花嫁』読み途中。楽しいです♪
他、J・G・バラードの『楽園への疾走』を途中まで読んだけど、つまらなかったから途中からは流し読みして返却。 そういえば、スピルバーグが映画化した『太陽の帝国』も、私は全然面白くなかったんだけど……。 バラード、昔はすごい好きだったのに……。『夢幻会社』までは、まだなんとか面白かったんですが、その後の作品は、私にはいったい何のお話なのかもさっぱり分かりません……。
そういえば、ブラッドベリも、昔は大好きだったのに(というか、昔の作品は今でも大好きなのに)、今回読んだ『バビロン行き〜』も含めた最近(ここ十〜二十年くらい?)の作品は、私にはさっぱりです……(T-T) だって、もうSFじゃないし……。
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